おはようございます。

ヨーロッパに出張して感じるのは、
coffee breakやtea timeの大切さ。
ブランチ、アフタヌーン・ティーは
社交の場でもあるしね。
気軽に楽しむそれもいいけど、
時間を大切にするのは、
とても素敵なことです。

天気のいい日に
青い芝生の上でbreak time!
ってのもいいね。
もう春もそこまで来てるしね。

そんな贅沢な時間、
1775年からテーブルを彩ってきたのが、
デンマークの陶磁器メーカー、
「ロイヤル コペンハーゲン」だ。
ヨーロッパの王室から選ばれる一級品、
知らない人はいないよね。



こちらは丸の内本店。

ヨーロッパの街の一角にあるような外観。
ロイヤル コペンハーゲンは、
今年で240周年を迎えるんです。

現代においても
職人の手によって
一つひとつ絵付けされている!
その伝統と技術力は、
240年経ったいまも変わらず
世界中の人から愛され続けている。



ディナーサービスとして
3種類あるブルーフルーテッドの中でも
最初のパターンとして作られたのが、
ブルーフルーテッド プレイン!

ロイヤル コペンハーゲンを代表するシリーズだ。

240周年記念!
ということで限定商品も
発売されてた!


贈り物にもいいと思います。
そんなに高くないんです!



そのひとつがこれ、
「アルファベットマグ」、各6480円。

ブルーフルーテッドの
デザイン調になっているのが
ロイヤル コペンハーゲンの証。
持ち手がハイハンドルに
なってるのも特徴的。

26のアルファベットがあるから、
大切なあの人のイニシャルを選んで
プレゼントするってものありですね。
春の新スタートに
カップルで合わせるのもいいよね。
ホワイトデーはこれだったか!



気になった
ブルーフルーテッド フルレースのティーポット。

ハンドルと注ぎ口に
繊細なデザインが描かれてる。
これはバロック時代のデザインを
用いているそう。
他にも、蓋部分が
カタツムリの貝になってたり、
伝統の中にも
遊び心が散りばめられています。
ミーハーな戸賀の自宅テーブルに、
置いてあったら、
ゲストもちと見直してくれるか(笑)



プレートダブルレース、10万8000円。

六角形という形も珍しいけど、
縁取られたレースの模様がエレガンス。
写真を拡大して見てみて。
よ~く見ると、
レース部分は飾り孔になってるんです。
このカットは
全て職人さんの手作り。
この手間暇、脱帽です。

俺なら玄関で、
リングやブレスレットを置いたりするかな。



デンマークの至宝とも
称えられるフローラダニカのプレート。

この絵付師は、いま世界で
30人しかいなくて、
そのチーム全員で作業をする。
だから一人でも欠けたら
完成しない芸術品なんだ!
いつかは……ですね。



日本風なデザインを思わせるものもある。
この「ブルーパルメッテ」は、
アジアの食文化にインスピレーションを受けて
2004年に誕生したシリーズ。

ロイヤルコペンハーゲン、
日本の古伊万里染付の影響を
強く受けてることは有名だよね。

だから今回のような
シェイプでもデザインが
見事にmatchingしちゃうね!
お椀や急須など
日本の食文化にも馴染みのある
アイテムが揃ってる。


伝統という変わらない部分と
デザインという新しさが
とても上手く向き合っている。
そしてそれが
ブランドとして
まさにロイヤルな印象を与えてる。
ラグジュアリーな陶器は
人の心を豊かにしてくれるし、
ゆとりも与えてくれるよね。
オトナなら知っておきたいブランドです。


ロイヤルコペンハーゲン
https://www.royalcopenhagen.jp/