シャンパンといえば、
ドン ペリニヨンと思う人も多いと思う。
世界中どこに行ってもあるから。
でもそれだけじゃない。
誰もマネすることのできない
哲学の下に造られている。
そう思うことがある。本当にすごいシャンパンだから。


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この「ドン ペリニヨンP2-1998」は
ようやくお披露目になる。

1998は、
1998年に収穫された
ブドウのみを使っているという意味。
P2、とは。
一緒に食事をした時、
醸造最高責任者
リシャール・ジェフロワが言っていた。


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熟成する過程において
「調和が最高潮に達する」という意味で
プレニチュードというのがやってくる、と。
このPはプレニチュードのP。
そして、
それって8年周期でやってくるんだって。
だからP2というのは2回目。
8年の2倍。
なるほど。

今は2014年。
1998年から数えて16年。

つまり今、
2回目のプレニチュードを迎えた
ドン ペリニヨン、というわけ。
すげえ。

98年は良い年だからね。
かなり期待してしまう。

しかも、
これはずっとメゾンのセラーに
寝かされていたものだし。


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宇都宮は寒い。
ワインセラーの中を
イメージしているから気温も低い。
でもこれがあるから
美味しいシャンパンができるんだよな。

熟成させるって、
すごいことだと改めて思う。


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大谷石採掘場です、すべて。
感動。
TAKAZAWAでした。
がーさす。


P2、覚えておかなきゃ。
って、
使えないのはもったいないぞ。


MHD モエ ヘネシー ディアジオ
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ドン ペリニヨン
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