明治時代、
当時の日本は、
長崎の製鉄、造船が支えた。
その原動力となったのは、
言うまでもない、石炭だ。



軍艦島こと端島。
石炭採掘のために、姿を変えた島。
60年代後半、
短かった歴史の幕を閉じる。



世界一人口密度が高かった軍艦島。
この小さな島には、
5000人を超える人が
住んでいた。


それは、
サッカーグランドほどの土地に
1000人が住んでいたことになる。
炭鉱と、住居、生活。
軍艦島には、
あのコルビジェの
柱、床の建築発想の数十年前!に、
RC構造のマンションが建てられていた。



共有スペースを有効に使い、
一方で、自由がない過密な社会だった。
共同帯とはどうあるべきかを
強烈に訴えてくる。

BS8でやってました。

世界遺産に!
軍艦島は、いつか行ってみたい島だ。