24日土曜日、
ディオール心斎橋で、
MEN'S CLUBはイベントを行いました。
http://ameblo.jp/togablo/entry-11859985923.html
お越し下さった皆さんと、
素晴らしい機会を下さったディオールに感謝感謝。
ディオールは、なかなかイベントをやらない。
そのディオールとイベントをやれた。
ということで、
その記念に、買い物した。
昨年から狙っていたシフルルージュだ。
シフルルージュは、2004年に発表された
ディオールオムの腕時計。
今年で10年目。
このモデルは、シフルルージュC03という。
C03。
ムーンフェイスが可愛い。
世界限定100本!
日本には、5本?
その程度しか入ってないはずだ。
ちなみに、
シフルルージュは、Chiffre
Rouge
フランス語で、
シフル(Chiffre)は紋章、
ルージュ(Rouge)が赤を意味する。
その世界観を凝縮させたデザインはもちろん、
高精度・
ファッション・ブランドの腕時計って、
正直、欲しくもないものが多い。
遊びにしては高価だし、
作りもちゃちい。
大嫌い。
でも、ディオールは違う。
C03は、ムーフェイス。
ムーフェイスといえば、
白い背景に、ネイビーの文字。
ゴールドの飾りだが、
それが、ちと古臭くみえたりもする。
というか、
僕のスタイルには合わない。
C03のそれは、
黒い背景。
どこまでも、ディオールは、
そのコンセプトを貫く。
そここそ気に入った。
流行の小ぶりなサイズもいい。
38mm。
でかい腕時計もいいけど、
カフスでの存在感は、
TPOで選ぶべきだ。
右サイドが張り出した非対応なケース。
面白い。
リューズのギョーシェ模様も珍しい。
そのリューズには、
ディオール オムのキーカラーであり、
世界観を象徴する赤が入ってる。
大き目の日付表示にも使われている。
アシンメトリックなデザインが面白いでしょ。
ブラッククリアの文字盤は、
僕が最近好きな3針。
3針は、
その腕時計のデザイン性の高さを物語る。
悪くいうと、
クロノグラフは、
結構ごまかしがきく。
3針は、
ごまかしがきかない。
3針で美しい腕時計なら、
クロノグラフでも美しい。
僕はそう思ってる。
だから、
ルイ・ヴィトンのタンブール エヴォリューションも、
その前に買ったゼニスのアエロネフも、
みんな3針にしてる。
タグ・ホイヤーのリンクもだ。
もちろん、
クロノグラフが嫌いなわけじゃない。

ムーブメントだって、
僕が愛してる
ゼニスのエリート691を搭載してるんだ。
単なるファッション・ブランドの腕時計とは
まったくまったく違う。
裏蓋のサファイア・クリスタルも、
ちとカラーレンズのようになってて、
どこまでも、ディオールなんです。
ローターもブラック。
これぞ大人の遊びであり、
大人のエレガント。
こいつは、19番目だ。
ナンバリングが入ってる。
スイスのウォッチメイキングの確かな技術に裏付けされた
上質な遊
メンズウォッチ・コレクションなんです。
お気に入りにつき、
スペックも載せておきますね。
商品名:シフル ルージュC30
REF、CD084C11A001
素材:SS、ブラッククラッカー文字盤、アリゲーターストラップ
直径:38㎜
ムーブメント:自動巻き、サファイアクリスタルケースバック
税込価格:1077300円
ディオール
http://www.dior.com/home/ja_jp