戸賀敬城オフィシャルブログ「南青山で働くメンズクラブ編集長・戸賀敬城のお茶目な社交&お買い物日記」Powered by Ameba-20130529_094439.jpg
戸賀敬城オフィシャルブログ「南青山で働くメンズクラブ編集長・戸賀敬城のお茶目な社交&お買い物日記」Powered by Ameba-20130529_094620.jpg
戸賀敬城オフィシャルブログ「南青山で働くメンズクラブ編集長・戸賀敬城のお茶目な社交&お買い物日記」Powered by Ameba-20130529_081218.jpg
戸賀敬城オフィシャルブログ「南青山で働くメンズクラブ編集長・戸賀敬城のお茶目な社交&お買い物日記」Powered by Ameba-20130529_081647.jpg
そんなわけで、
新しいレンジローバーです。
朝から試乗してます。

発表されてまだ数ヶ月ですが、
近所でよくみかけるようになった新型。

新型、極めて上質。
このボディ、サイズにして、
軽さを感じるようになった。
速くなったが、極めてなめらか。
ごりごりしてない。

燃費もしっかり良くなった。
僕が乗ってた2005年式の燃費計は、
いつも4.5km/lくらいだったが、
この新型レンジローバーは、
街乗りだけで6.5km/l!を表示していた。
軽量化は、もう性能だ。

とにかくモダンな内装。
ボタンの数も圧倒的に減った。
クルマのモダンは、
家電的ベクトルが強いデザインが多いが、
そんな下手こくわけもないレンジローバー。

英国車は、いま一番センスがいいと思うが、
レンジローバーのインテリアは、
その中でも、
最もモダンでラグジュアリーだと思った。
感動。

1000万円超のhotなSUVの中で、
一気に輝く選択肢になった。
カイエンS、カイエンターボにはない、
上品、クレバーさ。
それは、すべてのSUVに足りない要素。
レンジローバーだけが持つキモだ。
ヤ●チン的オーラなどなくても、
しっかりモテるSUVになりました。


金持ちは、自分の土地に住めるが、
マンションに住むリッチ層にとっても
新型レンジローバーは、
しっかりターゲットに入った。
スーパーチャージャーが付かないヴォーグなら、
2400kg以下をうたう
多くのマンションの立体駐車場でも入るのだ。
いいな。

僕は、前モデルのレンジローバー、
その前期型を
3台続けて所有したことがある。
BMW製のV8を積んでいたモデル。
2002年~2005年まで生産された
黒、グリーンM、黒に乗った。
素晴らしいクルマだった。
ゲレンデヴァーゲンに続くSUVだったが、
エンジンのフィーリングと、
内装の仕立てが素晴らしく、
本当に気に入っていた。
乗り心地も、
妙にスポーティに味付けしたわけでもなく、
もちろんトラックでもなく、
ほどよい感じが"英国"だった。
当時も忙しかったが、
よく自分で洗車するほど気に入っていた。

英国、きてると思う。
ジャガーXJは僕の憧れであり続けているが、
レンジローバーなら乗りたい。


ランドローバー