愛用してきた財布を替えようと思ってる。
財布の寿命は、3年、風水的には。
たぶん2年ちょいしか使ってないが、
ある成功者たちから、
1年で替える!と聞いたこともある。
それは無理だが、
僕の手元で3年を超えるのはまずい。
それとタイミングも大切。
愛用され、愛用され続けるだろうデザイン。
デニムのケツポケに突っ込んでもほとんどヤレない丈夫さ。
それは、エルメスしかないと思う。
正確には、ベアン。
僕はこの財布を初めて使ったのは、
8年くらい前だったと思う。
大切に大切に使ったが、
やっぱりヤレなどほとんど感じなかった。
と、かな~り金運が上がった(笑)
いや、給料が上がった。
そのベアンは、黄金色というか、黄土色というか、
いわゆる風水的には良し!
と言われる色だったのですが、
とにかく、いい思い出以外ない。
その“3年”が邪魔しただけで、
気にしなければ10年はいけるだろうクオリティだった。
3年を超えても使っていて、
なんと数万円入れたまま、
もちろん免許証もクレジットカードも入れたまま、
領収書も入れたまま、
京都駅で落とした……。
帰ってこなかった……。
男の財布は、しんどい。
その耐久性はかなりシビアにみなければいけない。
僕がしょうもない財布を絶対に買わないのは、
金を守って、
支払い時に、その人となりを明かすアイテムであって、
センスも問われる存在であるからだ。
財布は360度、完璧じゃなければいけない。
ベアンを持ってて、
その人となり、センスを疑われるわけもない。
そして、
僕にとってこのベアンは、3つ目のベアンになったわけですが、
しっかり金を守ってくれたと思う。
貯金はほとんどないが、
金は天下のまわりモノ、
それをこのベアンが作ってくれてると感じてる。
感謝以外の何モノでもない。
崇めたいくらいの財布だ。
そんなベアンを買い替える。
それは心苦しくもある。
愛着がある財布を、
風水を信じて、替えなければいけないからだ。
でも、落としたくない。
風水的には、
2月3日、旧暦の正月から、
春と呼ばれる間におろすといい、とされてる。
僕の記憶では。
あとは、色、形。
小銭入れはあっても、小銭は入れない、とか。
このベアンは、
そんな条件ももちろん満たし、
さらには、持ち歩く手帳と色を合わせた。
本当にお気に入りだった。
2月3日が近い。
できれば、2月3日におろす、
それを僕は信じてる。
3年前に、2月3日がやってくるのだ。
大切なタイミングが。
やっぱりベアンがいい。
貴女にはドゴンもいいかもしれない。
僕はベアン。
いや、エルメスならなんでもいい。
今、ベアンには、マチ無しもある。
でも、編集者は領収書をためる。
マチはあったほうがいい。
ちなみに、領収書をためているのも、
風水的にはよくないとされてる。
コパさん的に、だったか。
ベアンは安くない、僕には。
でも、ベアンじゃなきゃいけない。
ベアンじゃないと、
金運下げるような気さえする。
(笑)マーク無し。
風水が好きな人は、もう買ってるだろう。
エルメスの財布売り場は、間違いなく混んでるだろう。
いい色、新色、
それらはもうないかもしれない。
不況だろうが、なんだろうが、
財布だけは、
僕の中で最もプライオリティが高い小物なのであります。
時に、小物は大物を倒す。
小物こそセンスが出る。
ベアン、そろそろチェックしにいくか。