おはようございます。



戸賀敬城オフィシャルブログ「南青山で働くメンズクラブ編集長・戸賀敬城のお茶目な社交&お買い物日記」Powered by Ameba
SEIKOが世界に誇る技術、腕時計がまた出た。

「アストロン」だ。


もう話題になってるので、ご存知の方もいますよね。

僕も驚いた。

GPSで正確な時間を表示する。

GPSだから、世界のどこにいても、

どんな都市にいても、

瞬時にその時間を表示することができる。

そんな腕時計ない。

すごい!

便利!


電波時計もすごいけど、電波が届かないところもある。

でも、GPSは届かないところはないだろう。

空があればいい。

カーナビと一緒だ。

いまどき海の上、走っちゃうのは、

カーナビがおかしいのではなく、

GPSがおかしいわけもなく、

貴男のクルマがおかしいのか、

センサーが狂ってるだけ(笑)




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GPSで腕時計動かしてやるか!

そう考えた人も偉いし、商品化した人もSEIKOも偉い。

しかも、高価!じゃない!のも偉い。

出張の多い僕は、すぐ興味が湧いた。


しかも、ソーラー!

機能てんこもりだ。


しかし、だ。

この手の機能時計はデザインがしんどい。

実用一辺倒、ダサいモデルが多い。

なので、僕は機能時計を持っていなかった。


アストロン、話題のきっかけになった、

新聞の派手な広告で、その高いデザイン性には煽られたが、

現物をみないとなんともいえず、だった。



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早速ショップに行った。

突き刺さった。

これなら、GPS腕時計じゃなくてもいける!

そう思った。

大きめの黒ケースに、立体的なインデックス。

文字盤には、GPSをどれくらい拾ってるのか、

その表示まである。

9時、10時位置に。


そこには、機内モードまである。

機内モード?

機内でCAのアナウンス、

「電波を発信する携帯電話などの電源は、お切りください」だ。

そう、アストロンはGPSを拾う。

電波だ。

なので、機内モードもある(笑)

が、もちろん、機内は搭乗した時の時間を示したまま動き続ける。

なので、困ることはない。

いま使ってるスマホ、腕時計と一緒だ。


で、目的地に着いたら、

ボタンをちょいと押せば、即座にその空港、

その都市の時間を示してくれるのだ!



あまりに感動して、

プレスにお願いして資料もらった。

その使い方、以下コピペ。


1.タイムゾーン修正

①2時位置のボタンを6秒間押します。


②すると秒針が6時位置に移動し、

インジケータ針が「4+」を指します。


③その後、秒針が捕捉している衛星数を表示します。

例えば、4時位置を指せば4基、8時位置を指せば、

8基のGPS衛星からの電波を捕捉しているという意味です。


④その後、受信に成功すれば「Y」、

失敗すれば「N」を秒針が指します。

基本4基以上の衛星からの電波を受信できれば受信に成功します。

受信に要する時間は、最短30秒、概ね1分程度です。


⑤その後、約5秒後に現在地の正確な日時に修正が行われます。



2.強制時刻修正

①2時位置のボタンを3秒間押します。


②すると秒針が12時位置に移動し、

インジケータ針が「1」を指します。


③その後、秒針が捕捉している衛星数を表示します。

時刻情報は1基の衛星からの電波を受けとれば良いので、

衛星からの電波を捕捉できれば、1時位置を指します。


④その後、受信に成功すれば「Y」、

失敗すれば「N」を秒針が指します。

受信に要する時間は、最短6秒、概ね10数秒程度です。


⑤その後、約5秒後に正確な時刻に修正が行われます。


3.手動タイムゾーン(都市)選択

*この操作は、タイムゾーン修正のデモンストレーションを行うときの操作です。

①4時位置のボタンを秒針が止まるまで長押し(約3秒間)します。


②2時位置のボタンを一度押すと、

隣のプラスのタイムゾーンに移動します。

例えば、東京(UTC+9)でこの操作をすると、

UTC+9.5(ex.アデレード)の時刻を表示します。


③逆に、4時位置のボタンを一度押すと、

隣のマイナスのタイムゾーンに移動します。

例えば、東京(UTC+9)でこの操作をすると、

UTC+8(ex.香港)の時刻を表示します。


④分針が停止したら、10時位置のボタンを押して、

通常時刻表示に戻します。



4.DST(サマータイム)設定

まずは、サマータイムに設定する方法です。

① 10時位置のボタンを押します。

すると、インジケータ針が現在のDST設定「OFF」を指します。


② 次に、4時位置のボタンを2秒押しします。

するとインジケータ針が「OFF」から「ON」に移動し、

1時間時刻が進みます。

サマータイムを解除する方法も同じ操作です。


③ 10時位置のボタンを押します。


④すると、インジケータ針が現在のDST設定「ON」を指します。


⑤ 次に、4時位置のボタンを2秒押しします。

するとインジケータ針が「ON」から「OFF」に移動し、

1時間時刻が戻ります。



5.機内モード

GPS受信機は航空法により

航空機の離発着時の使用を禁止されています。

航空機の離発着時は、

携帯電話と同様に機内モード(受信OFF)に

切り替える必要があります。

①機内モードに切り替える場合は、

2時位置のボタンを押し離しします。

すると前回受信結果を表示します。


②その後、4時位置のボタンを2秒押しします。

するとインジケータ針が「飛行機マーク」を指し受信ができなくなります。

機内モードから通常モードに戻す場合も同じ操作です。


③2時位置のボタンを押し離しします。

すると前回受信結果を表示します。


④その後、4時位置のボタンを2秒押しします。

するとインジケータ針が「飛行機マーク」から「ON」に移動します。


⑤ 5秒後に通常時刻表示に戻ります。



6.小時計合わせ

*小時計をホームタイム(日本時間)に設定しておくと、

世界中どこに移動しても一目で日本時間が確認できます。

小時計は24時間計です。
①りゅうずを一段引きます。

この時計はりゅうずを二段引けますが一段だけ引き出してください


②2時位置のボタンを一度押すと一分進みます。

4時位置のボタンを押すと1分戻ります。


③どちらの場合も1~2秒押しすると早送りになり、

再押しで停止します。

りゅうずを二段引くと手動時刻合わせができますが、

カレンダーを手動でずらすと、

強制時刻修正やタイムゾーン修正をしても元に戻りません。

カレンダーの基準位置がずれてしまうためです。

りゅうず二段引きは通常使用では不要な操作ですので、

二段引きは極力行わないよう、お願い致します。



と、完璧な作り!

計算し尽くされた機能と設定。

いじるの簡単で、いじるの楽しい(笑)


繰り返しになりますが、

機能一辺倒なデザインじゃないので、

日常使い、

僕のカジュアルな服に合わせて使いたいと思ってます。



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ベルト含め、

デザインはかなりいい、楽しい。

GPS機能がついてなくてもいけてる。



お会いする方、

詳し~く説明してあげるね(笑)

SEIKO以外の腕時計ブランドの皆さんにも(笑)



SEIKO

http://www.seiko-watch.co.jp/