短い時間だが、508を堪能できた。
それまで、
セダンは特別好きな存在ではなかった。
道具なだけのクルマが嫌いだからだ。
今どきサルーンを選ぶなら、
ほどよく個性があって、
ファミリー臭のしない、
ビジネス臭が強すぎない、
上品エロジュアリーなそれがいい。
508は、ラテンな血が流れる、
それでいて質実剛健なサルーンだった。
インテリアは、
トレンドのピアノブラックを使ったエロジュアリー仕様。
走りもフラットで良かった。
かなり粘る脚。
運転して楽しい、はプジョーの特許だ。
エンジンはRCZと同じだから10km/lは走るだろう。
退屈なだけのハイブリッドには乗りたくない。
牙を抜かれた男なんてクソだ。
508は、控えめリッチなサルーンだった。
エロある獅子は爪を隠す、か(笑)
しかも400万円台。
気に入った。
ちなみに、
SWと呼ばれるステーションワゴンもある。
フォトグラファー望月さん、
プジョー407からの買い換えか(笑)
そんなわけで、
508を急遽、724売りのメンズクラブで取り上げることにした。
神谷、入稿急げ!
プジョー
http://www.peugeot.co.jp/index.html
プジョーの吉田御大、平福さん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
docomoより。