おはようございます。
メンズクラブの大好物ブランド
セイコーの2011バーゼル発表モデル。
なんと、その新作を特別にお見せしちゃいます。
まずはコチラ、
大人気モデル「アナンタ」の最新作。
んんん？手首が透けて見える！！
そうコチラ、文字盤が浮いている！？ように見えるんです。
ほ～ら、裏から見てもご覧の通り浮いちゃってます！
このニューモデルは、株式会社ウォーターデザイン代表の
コンセプター、坂井直樹氏によるモノ。
坂井直樹氏といえば、
日産の「Be-1」や「PAO」など近未来カーのデザインで一躍、
時の人となり、フューチャリスティックレトロブームを牽引した
プロダクトデザイン業界の大御所。
トガッチ世代では神様のような人なんです。
最近では電気自動車や盲人用ステッキなどを開発し話題になっているんです。
そんな彼がデザインを手がけたコチラ、
多層レイヤーがもたらす奥行きのある文字盤。
オールブラックで統一されたクールなデザインに
坂井氏独自の表現力が光リます。
それでいて、なんと価格は26万2500円!
ディテール凝りまくり、
プロダクトデザイン業界の大御所を
起用してこの価格！！！
さすがはセイコーです。
そしてトガッチが思わず興奮しちゃった新作がコチラ。
セイコー創業１３０周年記念限定モデルの「アナンタ」です。
なんとコチラはセイコー初となる
ダイバーズ用メカニカルクログラフ。
キャリバー「８R２８」をベースに開発された
ニューキャリバー「８R３９」
（コラムホイール、垂直クラッチ、
三叉ハンマーが用いられています）を搭載。
高い技術が必要とされる
ダイバーズクロノですが、
我らがセイコーが満を持して発表するわけですから、
もちろんクオリティは最高品質。
さらに耐磁性のあるヒゲゼンマイ「スプロン61」を搭載し、
世界最高水準の硬さと視感反射率を実現した
新両面無反射コーティングの風防を新たに採用。
また田村一舟さんによる漆塗りのダイヤルを用いるなど
細部まで熟成進化しています。
そして最後は、1973に初期モデルが発表された
超人気モデルの復刻「セイコー プロスペックス マリンマスター
プロフェッショナル ブルーオーシャン」。
昨年ホワイトプロテクターで登場し、
限定300本が瞬く間に完売したのも記憶に新しいですよね？
2011新作は、外銅にブルーセラミックのプロテクターを纏います。
1000m飽和潜水用防水ヘリウムガスを使用する
潜水方式（飽和潜水）に対応し、操作性、安全性、耐久性に優れた
回転ベゼルパッキンを用いたトルクコントロール回転ベゼル構造など
オーバースペックな仕上がりとなっています。
セイコーの松本部長と古城さん。
こっそり最新作を見せていただきました。
いつも、本当にありがとうございます。
詳細は5月24日売り、
メンズクラブ7月号でお届けしますのでお楽しみに！
セイコー