おはようございます。
月曜日のIOFT を振り返ります。
今年も素晴らしい作品が目白押し。
2008年、2009年に引き続き、審査員をやらせていただきましたが、
選考には本当に悩まされました。
いい眼鏡が多すぎる!
毎年、トレンドと作りこみは底上げされているように思う。
アイウエア・オブ・ザ・イヤーは、
メンズ部門、レディス部門、サングラス・スポーツグラス部門、
ラグジュアリー・ハイクラス部門、機能・技術部門、
2010年度より新たに加わったアクセサリー部門と、
6つの部門に分かれています。
ひとつの部門につき3つ受賞作品を選ぶんです。
そして、その中からさらにグランプリを決めるんですね。
しかもグランプリは、授賞式前の打ち合わせのときにも、
アナウンスしないんです。
かなり緊張感あります。
受験の合格発表みたいです(笑)
トガッチの担当は、
メンズ部門。
賞の一番最初なんです。
かなりの注目度ですし、
渡す方だって緊張します(笑)
審査員は他にも、
ファッション・ディレクターの
萩原輝美さん、
スタイリストの馬場圭介さん、
アートディレクターの秋山具義さん、
リアルデザイン編集長の水上貴夫さんが
いらっしゃいます。
それぞれの方が部門別に、
賞状とグランプリのトロフィーを
渡すんですね。
グランプリを受賞したのは、
リュネット・コレクチオン。
モデル名は「アートシーファートシー」。
輪郭のはっきり出る重たいフレームが流行った、
50年代、60年代にヒントを受けて作られてます。
トガッチの指の先にあるのが、
グランプリを受賞した、
リュネット・コレクチオンの
「アートシーファートシー」です。
他部門のグランプリ受賞作品をお見せしちゃいます。
CREATIVE SQUARE LTD.より
my Dearyの「SP10-015」です。
どんな顔にも合う3Dカットテンプルを採用しています。
顔も小さく見せられそうだよね。
フェイスオプティックより、
Dillonの「LUKE」です。
見た目ではわかりませんが、
かなりクリアな視界なんです。
日本製のサングラス、
さすがです。
大澤鼈甲より、
OSAWABEKKOの「KUAI」。
べっこう柄といえば、
アセテートが主流だったよね。
これはメタルにべっこうかぶせてるんです。
斬新だし、スゴいアイデアと技術です。
メガネバンクより
ecologyの「ECO-2001」です。
これはなんとリサイクルしたプラスチックを
フレームとして採用してるの。
すげえ!
面白くて可愛いアイテムがたくさんありましたが、
受賞作品はCENTRO STYLE S.P.Aより
CENTROSTYLE の「SPECSHOLDER WITH MOUSE」です。
いいよね。
なにより福井県眼鏡協会 ブースです。
左から部員有賀、
鯖江市の熱田さん、
福井眼鏡協会専務理事の坂野さん、
鯖江市の渡辺さん、
SWMの若山さんです。
審査風景が流れてるんです。
なんと今年はメンズクラブが審査したんですね。
審査員は、谷原君、前川君、スタイリスト吉田くん、
部員有賀、そしてトガッチです。
映像では、トガッチのインタビューも流れてます。
嶋本さん、お疲れ様でした。
今回sabae サングラス・デザインコンペションで
選んだサングラス。
アイウエア・オブ・ザ・イヤー 2010の他にも
もう一つアワードがあるんです。
鯖江の技術は世界一。
その匠な技とトレンドからなるサングラスを
5人の審査員が厳正にジャッジしてるんです。
詳細は、ここでは内緒です(笑)
詳しくは、600号記念の12/10発売の
メンズクラブ1月号をチェックしてね。
もちろんメンズクラブオンライン でも追いかけます!
そしてボストンクラブ
。
ブースの前で、
ボストンクラブ社長の小松原さんと記念撮影です。
その後シャルマン
に。
プレスの金さんが丁寧に説明してくれました。
スゴい機能で、かけ心地がいい眼鏡が揃ってます。
試着させていただきました。
これもかっこいいなあ。
機能が素晴らしいもの、
デザインが面白いものと
今年のIOFT も本当に楽しかったです。
ぜひまた来年も審査員やりたいな。
もちろんsabae サングラス・デザインコンペションの結果も
チェックしてね。
今から連載でおなじみの岡崎教授の家に向かいます。
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