ジュネーブ市内からクルマで2時間、
ラショードフォン、という時計の聖地があります。
名だたる時計ブランドが本社や
ファクトリーを構えるところです。

タグ・ホイヤー もここに本社機能を備えています。
今回は足をのばして、ファクトリーと
本社に併設されたミュージアム取材です。



トガブロ。
今回お邪魔したのは、ケースのファクトリー。
ほら、この通り、「モナコ」のケースも
ここで作られているんです。
ユーザーとしましては、なんだか感慨深いです。


トガブロ。
なんか、檻みたいなところがありまして。
ちょっと緊張感が漂います。
実はこれ、プラチナやゴールドといった
貴金属製ケースを取り扱うところ。
なるほど、厳重な理由がうかがいしれます。


トガブロ。 トガブロ。
超スク~プ、ピンク&パープルの
タグ・ホイヤー をスッパ抜いた!

…、と思ったら、これは製造工程で
ケースに傷がつかないように保護するための
コーディングでした。な~んだ。
とはいえ、こういった部分にも
きちんと作られている感が感じられました。



トガブロ。
こちらは、タグ・ホイヤー のミュージアム「360」。
その名の通り天井付近には360度映し出すモニターが。
以前、編集長が取材してましてね。
自分もいつかは見たいな、と思っていたんです。
詳しいことは後日誌面にてお伝えしますが、
貴重なミュージアムピースが展示されてました。
ここから未来の“復刻版”や“熟成モデル”に
発展する可能性大なんです。

以上、手短でしたが、
メンズクラブ 時計チームの
ジュネーブ・リポートでした。
3月10日発売の「メンズクラブ」4月号にて
もろもろお見せしちゃいますんで、
ぜひ楽しみにしていてくださいね。