先週の出張を振り返ります。
どたばたで遅くなりました。
まずは、「俄
」の本店です。
京都にあります。
設計はあの安藤忠雄先生です。
街並みにあった素敵な建物です。
外観は、こちらで
http://www.niwaka.com/jp/#/storeinfo/kansai/01_1
でかい店です。
「俄
」では、
お茶を出してくれるんです。
いい感じのお茶なんです。
その「俄
」で出してるお茶は、
利招園茶舗の利田(かがた)さんが作っています。
0774-22-0877
いろいろ相談にのってくれます。
お話も面白い方です(笑)
写真手前の俄 社長、青木さんも笑ってますね。
女性はPRの渡我部さん、
そして由田企画の由田さん。
1743年、「奈良屋」の屋号をもって烏丸四条入ルに
呉服業を創業し、
1767年、現在地である下京区綾小路通新町西入矢田町116に。
現在の建物は、
1870年に再建されたものです。
以下すべて、杉本家のご許可をいただいて撮影しております。
写真は、
正座が苦手な人が使う道具でして(笑)
もちろん、
写真の状態をひっくり返して使います。
志野流です。
あの松栄堂12代当主、
畑 正高さんが講師です。
源氏香は、
5つの香りと、その順番を当てるものです。
写真上がルール、
下がその書き方ですね。
香りを聞いた順が大切なんですね。
左が講師の畑さんです。
香木をおきます。
ほのかに香りが上がってきます。
何種類かの香りを5回、
聞きます。
風雨や病気、害虫などによって、
木部が侵されたとき、
その防御策として木自身が
ダメージ部内部に、樹脂を分泌、蓄積したものを乾燥させ、
その木部を削り取ったもの。
塩古さんは全問正解!
すげえ。
写真手前は、
俄 の青木さん、
同じく、渡我部さん。
そのお隣が、
由田企画の加藤さん。
加藤さんは、
世界文化社小穴さんの奥様です。
聞香後、
宿の柊屋に。
ガラスの向こうは俵屋だね。
檜だね。
アウスレーゼでした。
廊下から見た庭。
廊下の脇には照明が。
アイロンはすぐに持ってきてくれました。
お布団。
新館の大広間で食事会。
こちらを向かれているのが、
「俄 」の渡辺さん。
右は、青木社長。
「俄 」の青木社長、
渡辺さん、
渡我部さん。
左は、「俄 」の伊藤さん。
右は、由田企画の由田さん。
柊屋のメニューに合わせて紹介します。
旨すぎて……。
この夜はとんでもないことになりました(笑)
渡我部さん、青木さん、
お疲れ様でした(笑)
ここで撮影忘れ。
がっつきました(笑)
美味しかった。
生姜がいいね。
ここでがっついて、
またまた撮影忘れ(笑)
肴2品飛ばしました。
よって、メニューを。
すみません。
その後2軒?3軒?
覚えてないんです(笑)
1軒目は覚えてます。
とにかく、飲みすぎました。
寝たのは、たぶん4時半か5時かな。
二日酔いです。
ちと厳しい朝のトガッチに
刺さったオレンジジュース。
柊屋ですから(笑)
写真上の穴には、
炭が入ってるんですよ。
迎えが俵屋さんです。
小部屋の横です。
俵屋が見えますね。
女将が案内してくれたんです。
川端康成先生が泊まった部屋だそうです。
定宿でしたからね。
この部屋、
こんなスイッチがあってね。
カーテンも自動で閉まったりするの。
当時としては画期的だったんでしょうねえ。
今も可動します。
25ans の十河さん。
ブス顔だから拡大しないでね。
で、この後「俄 」本店に。
年末に素晴らしい京都を体験できました。
「俄 」に感謝します。