すっかり記録が遅くなりましたが、今年…2024年も、長野県小布施町へ、栗を食べに行ってきましたよ〜
…ただ、ちょっと微妙なお席だったかも
いや、思いっきり対面のテーブル席よりかは居心地がいいエリアのお席なのですが、外の景色が微妙でした…
昨年は、今年とったお席の対面だったみたいです
もし来年も行くとしたら、このお席かなあ?
そう、今年は提供時間の10分前に入ったのですが、すでに周辺の人は全員お席についていて
何だか、妙な熱量だと微妙に感じていたのですが、写真を撮りあったりと声を掛け合ってて、その声は何とにまで…
自分の顔の写った写真なんぞブログに載せへんぞと、丁重にお断りしましたけれど、載せる載せないに関わらず、そこはノリで撮ってもらった方がよかったかな?(笑)
全員ではなさそうですけど、何回か来られてるリピーターさんが多そうで、妙な一体感みたいなのがあり、不思議な空間でした
そんな中、お料理が運ばれてきまして…
一ノ膳
右上から菊和え、栗の茶巾絞り 葛仕立て、牛肉の炊き合せ
菊和えはマグロかな?脂が乗っててうまし
二ノ膳は、栗ごはんにあさり真丈の椀
…昨年と同じく、ご飯に味がついてるのが炊き込みご飯みたいで美味しかったのと、もうこのお膳でお腹いっぱいになる…
そしていつものメインイベント、三ノ膳
右上からマンゴーソースのデザート、試食の奉書栗のお菓子、そしてメインの栗の点心 朱雀なのですが…
………。ちょっと、小さくなりました?そして、こんなに搾りが細かったかしら…
計り様がないので、何となく感覚的なものになってしまうのですが、まあそれでも十分すぎる大きさですし、堪能したのでね…。
その今年の朱雀…栗は、一口目に栗臭さを感じまして
臭さというのは、腐ってはいないのですけど、使った栗に多少の傷みがあったのか、ちょっとした風味の癖があって。
最初の方の数口だけだったので、そのまま頂きましたが…。
栗の食感は、水分少なめのほっこり、甘さは…普通かな、なんて
中心に甘〜い栗あんが入ってるので、最後まで美味しく頂きましたけれど、苦戦している方もいらっしゃいましたよね
最後は、雁の山で締めて終わり
今年も欲張ってつけちゃいましたが、なしにもできます
コース料理の内容としては、2023年とほぼ同じお味だったと思われます
美味しかったですけど、少しでも内容が変わるなら兎も角、変わらないなら来年は朱雀だけで、近隣のお蕎麦屋さんとセット…がいいかなあと思いました。
…今年残念だったのが、近隣でベーグルを作ってらしたTHANX8さんが、9月末をもってベーグル販売を辞められてしまった事
9月にチケットをとってれば、手渡しで受け取る事もできたのでしょうが、もう決められてしまった事なので…
たったの二回の手渡し購入でしたが、来る度に思い出す事と思われます。この場を借りてご馳走様、有り難うございました、ですね