東京海員会館を出たところから…の、続きです
時間としては、徒歩で駅まで10分、電車に揺られる事10分、降りて歩く事10分という感じで、まあ行けるか? と、携帯のマップ片手に歩いてみたのですがね
そこは稀代の方向音痴、先ず駅までの道…方角を間違え、無駄にぐるぐる
後は、流石に携帯と睨めっこして行きましたので入り口も間違えず、買う切符の金額も間違えず
乗る方向も間違えず、もちろん降りる駅も間違わずで、出口が…ちょっとウロウロってしましたけど、後は問題なく劇場まで辿り着く事ができました。
これまた時間に余裕があったので、建物をぐるりと回ったりして時間を潰した後、開場時間に劇場内へ
ロビーには、こんなものも飾られていて、思わずパシャリ
藤田…和日郎さん?すぐに作品名に結びつかない… と思ったら、こちらのゴースト&レディ。
この、藤田和日郎さんの代表作「黒博物館 ゴーストアンドレディ」が原作なんですね、なーんも知らんと観に来てました
ま、変に調べちゃったらつまらないよな〜と、結果オーライという事で(笑)
劇場内は、開演前の、自席からの撮影はOK、フラッシュは禁止、終演後の撮影は禁止
…こちらは、最後まで観れば開演前は良くて終演後はダメの理由が分かるのですが、ネタバレなので
のお席は2階の、もちろんS席の端っこを選んだのですが、自席から見る舞台は案外小さくて狭い…?
この狭いも、舞台が始まってから結構感動するのですが、これも見てのお楽しみですね
作品の内容は、劇団四季HPより…。
時は19世紀。舞台はイギリス。
ドルーリー・レーン劇場に現れたのは、有名なシアターゴースト グレイ。芝居をこよなく愛し、裏切りにあって命を落とした元決闘代理人。
そんなグレイのもとを一人の令嬢が訪ね、殺してほしいと懇願する。それは看護の道に強い使命感を抱くも、家族による職業への蔑みと反対にあって生きる意味を見失いかけていたフロー。最初は拒んだグレイだが、絶望の底まで落ちたら殺すという条件で彼女の願いを引き受ける。
死を覚悟したことでフローは信念をつらぬく決意をし、グレイとともにクリミアの野戦病院へ赴くことに。次第に絆を感じ始める2人だったが、そこで待っていたのは劣悪極まる環境と病院改革に奔走するフローを亡き者にしようと企む軍医の存在。さらにその傍らにはグレイと同じ、あるゴーストの姿が…。
…と、いうもの。
感想はね、もちろん。観に行って良かったです🫶
地元に一番近い名古屋に来たら、どうだろう?もう一度観に行ってもいいかな、というくらい面白かったです
涙あり、笑いあり、個人的には衣裳が素敵だったのと、ボブがいい仕事してたなーと
あのラストのシーンを観るだけでも、もう一回行ってもいいと思いました
それと、あの歌…。何処かで聞いた事あると調べてみたんですけど、分からなかった…。グーグルも、の下手くそな鼻歌には反応しなかったです
終盤、ボロボロ泣いたのでトイレに寄って、元来た道を同じく大江戸線に乗って帰ったのですけど…🚃
駅近くの美味しそうなお店を、数件ピックアップしてたのですけど、すでに22時近く
二軒ばかり、23時までやってる所があったので、一応通りすがってみたのですけど、呑み屋さんでハードルが高く…
夕飯はホテル近くのコンビニの…バウムクーヘン、ひとかけらで終了となりました
翌朝は、食べるものを決めていたのでこれで良かったのかも…
前にも載せましたが、黎明小橋、水面多めバージョンです。(笑)
建物が高いので、映る光も仕掛け花火のように長いですね
ホテルに帰ったら、即行…でもないですがお風呂に入って、マッサージチェアに座ったのが…よくなかったです
アレ、結構揉み返しというか、ベッドに入ってもまだ揉まれてる感覚が残ってて、しばらく寝られず
頭の向きも、たぶん普段と方角が逆ってのもあったのでしょう
でも…疲れが溜まってたのか、いつの間にか眠りに…
二日目に続く…🔜