この、ジェンダーレスの時代に | 49歳、黒うさぎの仕合わせな日々

49歳、黒うさぎの仕合わせな日々

ただいま黒い服を着て、ブラックな会社にて奮闘中。
休みの日には、おいしいベーグルを求めて走り回っております。
…ただ、只今生きる事にすら迷い中…。
そんな?どこにでもいる40女の、仕合わせな日々の記録です。

2020.03.02

旬のネタではなく、事があったのは一昨々日の事で… 魂が抜ける

 

もう、気分も落ち着いているのでいいっちゃあ良いのですが、朝っぱらからですが少しだけ。

 

ネザーランド・ドワーフめ、葬儀社勤務という事もあり、死亡診断書に触れる機会が多々ございまして。

 

診断書というのは、当然医師が書くものなのですが、その書いた内容が足りなかったりする事が何度もあり、見ればあー、ここが駄目だとすぐ分かるくらいにはなってきたのですが、一昨々日ですよ。

 

手続きの為に診断書を開いたら、一箇所記載もれがありまして、これくらいなら電話確認でいけるかな?そもそも市役所の人、気づくかしら??

 

一応、出すだけ市役所に出してみるか…うーん

と、クッソ暑い中歩いて、市役所まで行ったのですけどね。

 

結果見つけられ、ここは、この部分だけは電話確認では駄目なので、病院へ行って書いてもらって来て下さい、と言われた箇所がね。

 

男女のどちらかに丸がうってないってやつで ガーン

 

え、そんなたかが丸うってもらうだけで、無駄な往復しなきゃ駄目なの?ネザーランド・ドワーフがぐるってやっちゃってもわかんなくない??(駄目ですよー注意注意注意)

 

…と思おうが、市役所は受け付けてくれないのでね、行ってきましたよ。クッソ暑い中駐車場までトンボ返りして、無駄な往復して…。

 

しかも、腹が立ったのが、その診断書パソコンで打って、手書きの箇所なんて一つもなくて。

 

病院の窓口行って、ここが足りないので書いて下さいって言ったら、看護師さん達が持ってって、数分…奥でやってたのかな?

 

もう、明らかに手書きで書いたよね、それホントに先生が目通して書いてないよね?と思うような、歪んだちっちゃなちっちゃな丸が、ボールペンでさ…ムカムカ

 

ここまで来たんだから、せめてちゃんと綺麗な、パソコンで入力したんかと見紛うよな丸うてやブームカムカムカムカ

 

…と、つい心の中で思っちゃいましたイラッ

 

そもそも、この世の中ジェンダーレスジェンダーレスてバカみたいに叫ばれてるのに、この男か女かて必要ですか?さっさとこんな欄、消してしまえば…まあそのうちなくなるだろうけど…。

 

…と思うも、こういう情報がなくなる事によって、同姓同名の間違いといった、マイナンバーカードの紐付け間違いみたいな問題もまた、多く発生するんじゃないかと思うと、それもどうかと思ったり。

 

なんて、都合よく考える事がありました。というか、病院の先生がきちっと書いて、見直して出してくれればエエ話なんですけど。

 

後は、もし病院からの移動に立ち会える場面に遭遇したら、ネザーランド・ドワーフ自身が診断書を寄越しな!と、その場で確認すればいい事なんですが。

 

ただそれやると、個人情報がどうのと言ってくる人も居るかもなので、怖いのですが。

ま、そういう事言う人は、葬儀社に任せず自分で手続きしますけど。

 

取り敢えず、この件は十分時間がありましたので間に合いましたが、ほんの数時間で済む事が、一日仕事になりました。

 

しかも、その後もそんな感じで…もやもや

そういうのが憑いてる案件だったのかな、と思う事にします。