民(たみ)は信(しん)なくんば立たず

 

孔子の言葉がズシンと心にくる

政治を行なう者と人民との間の信頼関係が失うと

国家は立ち行かない

政治に一番必要なのは、軍事力でも経済力でもない、

国民と為政者との信頼関係だ。

自民党の裏金問題はその典型的な例だ

信頼の喪失が言われている最中に

総裁選で早期解散を否定した石破総理は

戦後最短の衆議院解散を打ち出した

「納得と共感」のキャッチフレーズは

どこ吹く風だ。

会社組織の中でも朝令暮改の上司がいると思う

そんな上司は部下からは信頼されない

個人と個人の関係についても同じことだ

数週間前の約束を守れないような人は

大きな約束など守れようはずがない

それとも石破内閣のキャッチフレーズは

真逆の「不服と反感」の繰り返しの中で

短命政権に終わるような気がしてならない

それは個人として一番望むことです