過去の封じ込められた10代、20代の記憶の一コマのシーンが

突然よみがえることがある

それは人生の中のたわいのない記憶に過ぎない

人生の多感な時期の出来事が、記憶として

脳裏に刻み込まれているような気がする

18歳の春に東京へ旅立つ私を

駅で見送る母の

心配そうな顔がいまでも忘れない

厳寒の生活の薪ストーブの心地よいぬくもりは

忘れることはない

 

遠距離恋愛中にお互い離れ離れになる瞬間の

寂しいそうな彼女の顔がいまでもはっきり覚えている

その時に私は結婚の二文字を強く意識した

その彼女は今のパートナーだ。

あれから40年、今では・・・・

 

高齢者になると思い出にふけることが多くなると言われています

私もその中の一人となった

ふるさとではなく「思い出は遠くにありて思うもの」

心に残る記憶は色あせることなく、いつまでも変わることなく

心を優しく満たしてくれる

その記憶が無くなることなく

永遠に続くことを・・・