「就活」は就職活動、「終活」は人生の最期の準備をする活動と
言われる造語。婚活、恋活。保活など様々な造語が生まれているが、
政治家の活動を「政活」とすれば、
国民が安心して暮らせるような「生活」のための
「政活」をちゃんとやっていますかという話だ。
ましてや、国民から選ばれた国会議員の心構えの一つとして、
寛容な心を持つということを忘れてしまっているのだと思う。
政治家はいつも「ひとのため」に働くと言う言葉を使う。
政治家に聞いてみようか
「ひとのため」という漢字はどう書くのか
すなわち「偽」という字になる
街頭演説で人の為に頑張りますと声高に言うのは
「偽」ということを公言しているようなものだ
「子曰く、君子は秦(ゆたか)にして驕らず、小人は驕りて秦ならず」
君子はゆったりして、しかも驕り高ぶらない。小人は威張っていて、
しかも落ち着かない。
大物の政治家は穏やかで寛大で、やたら威張らない
国会議員は初当選時の初心を忘れないで、
この尺度で自己反省してみなくてはならないと思います