テキサス州ダラスに新設した事務所で会見に応じたブッシュ前大統領は、自らの任期中に起こった数々の出来事や人物評について語った。


 特に多くの時間を割いたのは自ら「個人的な親友」と言明する小泉純一郎元首相との関係だった。「小泉首相は自分の言った言葉を守る男だ。そして国を愛している。とてもユーモアのセンスもある。このセンスを持っている人間は自分に対して健全な自信を持っている。それは指導者にとってとても重要なことだ」とまくしたてた。


 ロシアのプーチン首相については「最初の出会いはうまくいったが、会うたびに彼は変わり、ロシアも変わっていった」と指摘。「彼はお金持ちになり、ロシアのバランスシートも劇的に変わった」


 米国がアフガニスタン、イラクと相次いで戦端を開いたことの世界史的な意味合いを問いただすと「それが(キリスト教とイスラム教による)文明の衝突を招いたという見方にはくみしない」と即座に反論した。


 「アルカイダは自分たちの目的のために殺人もいとわない。彼らはイスラエル世界の代表ではない。イスラム教は本来、平和を愛する宗教だ」と語気を強めた。

                            日本経済新聞~引用~


ブッシュ、小泉の良好な関係が小泉前首相の長期政権の一つの原因とも言われる。小泉前首相のリーダーシップは管さんも見習うべきだろう。一国のリーダーは善し悪しは別にして、他国から信頼されるべき人物であることも必要である。その信頼を根底から崩したのが、普天間問題における鳩山 由紀夫前首相である。折しも今日が建国記念日、皇紀2671年になるという。そして鳩山 由紀夫氏の誕生日であるという事実だ。(特に意味なし)はてなマーク