久々に友人とランチ

 

il cafe ristorante 

 

八女市黒木町の大藤の少し手前にあります。

駐車場がないので、黒木体育センターに停めて3分ほど歩きました。

 

テーブルが3つとカウンターの小さなお店です。

基本はイタリアン。


お昼はパスタコースがありますが、シェフが猟師の資格を持っていて、ジビエ料理のコースもあります。せっかくなのでジビエコース3,000円をお願いしました。

 

初めてのお店なので、何が出て来るか楽しみに待ちました。

 

 

前菜は、イノシシのハムと夏野菜のカポナータ、焼きナスのソース。

イノシシのハム、初めて食べました。予想外に癖がなく、食べやすいハムでした。野菜も甘くて美味しい。

 

熱々の自家製パン、オリーブオイルで頂きます。前菜の野菜のソースの残りもパンできれいに食べ切りました。

 

 

パスタは、ツナのコンフィ、オイルソース。

ツナが、缶詰のように細かいのものではなく、かたまりで出てきました。サッパリ味のアルデンテ。

 

メインは鹿肉の赤ワインソース、奥に見えるのは、カシューナッツと干しぶどう?ブルーベリー?

久しぶりの鹿肉。タスマニア以来かも知れません。


牛肉に比べたら少しかみごたえはありますが、甘味のある肉でした。


夫は鹿肉を小さく切ってソースを絡めて食べていましたが、友人はお肉だけで美味しいと言って、ソースをあまりつけずに食べていました。

 

デザートはチョコレートとクルミの焼き菓子。ブラウニーのような食感でした。ちょうど良い甘さ。私はカプチーノをいただきました。他の二人はブラック。

 

 

拡大するとこんな感じ。しっとりしたケーキでした。

連れの二人は赤ワインを飲んでいましたが、ワインも美味しいと言っていました。

 

季節によってまた違った食材がいただけるそうです。


次は秋に行くことにします。

 

こういうお店が地元にもあると良いのに。