夫がヘーゼルの小道を造っている間、私は塀側の整地をしていました。


ここは蔦や木の根がまだかなり残っている所なので、根っこ撤去のため出来るだけ深く掘り下げました。


根を掘り出したら、まず中くらいの柔らかい石を敷きます。その上に砂利を敷いていきます。


一区切り済んだら、次の区切りに進みまた掘り下げます。


塀が倒れるといけないので、つっかえ棒を立てながら作業します。



こういう感じに石を敷き


その上にまた砂利を乗せます。


塀際が済んだら、次はその内側の土地を掘ります。ここにも蔦の根などがかなり残っています。それに加えて、厚い砂利の層があります。


掘った土をふるいにかけ砂利や細かい雑草の根を取り除く作業が延々と続きます。


コンポストや籾殻で土を整えて花苗を植えました。ここまて2週間かかりました。塀際の部分はまだ砂利を敷いたままにしています。塀の修復を終えてから土を入れる予定です。


そしてこれが現在の花苗。

植えてからほとんど雨が降っていないので、あまり成長していません。地面の色が違うのは、朝日が当たって木の影が黒く映っているからです。


木曜日に雨が降る予報ですが、1ミリだけだそうです。最高気温が30℃近くなっているので毎日の水遣りが大変です。