2016年に日本へ戻ってきて、生まれて初めての「町内会」の洗礼を受けました。もちろん、実家に住んでたころも町内会はあったはずですが、子供だったので役員になる訳でもなく、活動の内容も知らなかった、、、。

成人した納税者として新しい土地に一家を構えて住み始めて、問答無用で町内会に巻き込まれた二人。様々な行事に参加を求めらました。といっても、実際に動くのは私だけですけど。夫は日本語ができないので。オーストラリアに町内会はありません。

一昨年は観音堂の会計で毎月お金を預かるのが、気持ち的に落ち着きませんでした。

今年は組長で、会費徴収は年二回で楽でしたが、当番月が大変!

1 ガラス類リサイクリングの当番
2 金属類リサイクリングの当番
3 観音堂の当番
4 神社の当番

1と2では、夜と朝の当番があるので、組員を割振りしチラシを印刷して事前に配らないといけない。そして当日はゴミ置場を開錠施錠するのが組長の仕事です。つまり自分がゴミ当番でなくても、二回は足を運ばなければいけない。

3と4の時も事前にチラシを作り配るのと開錠施錠するのは同じですが、前日にお供えの花や野菜果物を買ったり、塩酒米を自宅からもって行ったりする仕事があるのです。神社のお祓いの時は榊を供える役をやらされます。そしてお賽銭を数え記録し、会計のところにもって行かないといけないのです。

という感じで、リサイクリングと寺社当番が重なった月は大変でした。毎週忘れてはいけない仕事が入るからです。それが去年の9月でした。

2月は寺社当番だけだったので少し楽でしたが、神社のお賽銭は月二回数えないといけないところ、庭仕事をしていて、二回目をコロッと忘れました!

翌日は忙しくて行けなかったので、二日後の朝急いで神社へ行って数えて記録して会計さんに届けました。小銭ばかりで重かったです。

ということで、やれやれこれで組長の仕事も終わりだ!と、解放感に浸っていると、区長さんから電話で、日曜日に役員会があるからと。それで終わると良いのだけれど。