登場キャラクター紹介
パカ子：長女（新小4）アルパカ似でお喋りが止まらない明るく優しい活字中毒者。ADHD風味。全体IQ115。詳しい生態はこのページをご覧ください。
ヘビ太：長男（新小2）ヘビ似でペット的な可愛さと面白い視点のあるゲーマー。ASD＆HSP風味。全体IQ130。詳しい生態はこのページをご覧ください。
クラ子：二人の母親。疲れたアラフォー主婦。ADHD＆ASD＆HSP風味。
私と子供達は、2018年に放送されたアニメを見て録画＆永久保存
して以来「はたらく細胞」のファンです
うちの子達にとっては、ドリルとか問題集とかよりもずっと生きる上での学びになっているので、「推し教材」
アニメを見て以来６年間もずっと飽きずに、事あるごとに「細胞達が～」「赤血球が〜」「白血球が〜」「血小板ちゃんが〜」と話題にして生きていてもう人生感の一部
有名な作品なので皆さんご存じかとは思いますが
「はたらく細胞」は、人間の体内の細胞達を擬人化した漫画です
その細胞達が命を懸けて「宿主」である人間を守る為に細菌やウイルスと戦い体内環境を守るお話
大げさではなく、自分の体の認識が変わりました
体内で休まず働き頑張っている細胞・善玉菌達が愛おしい
細胞達の為にももっと体を大事にしよう、頑張ってくれていてありがとう、と思うように……
子供達も、野菜を食べる時には細胞や善玉菌達が元気になるとか、ヨーグルトを食べる時には乳酸菌が体の中で働いてくれるとか、怪我をした時には侵入してきた細菌と白血球が戦ってくれて、傷口を血小板が塞いでくれているとか言って、毎日の生活で話題にしています
うちの凸凹キッズ特性で偏食＆不注意と発達性協調運動障害の傾向から怪我の多い子供達には最高の漫画
「嫌いな野菜も頑張って食べよう」とか、「細胞が死なないで済むように怪我しないように気をつけよう」とか、考えてくれています
擬人化が大好き＆執着心が強いので、細胞を大事にしたい気持ちが強いです
第一次ブームは2018年、アニメ１期の放送時
私も原作漫画を知らなかったので、アニメで見た時の衝撃が凄かった
当時、パカ子は4歳
ヘビ太は１歳半
なのでまだブーム外
パカ子は熱心にアニメを見た後に、この本を楽しく眺めていました
シリーズでこちらも出ていたようです
知らなかった
内容が被っていなかったら買おうかな
この本、ありがちなアニメキャラ人気を利用した営利目的のファンブックのような適当にイラストを並べた本ではなく、内容が良いです
それもそのはず、ここ見てください
「全国学校図書館協議会選定図書」
さりげなく、書いてあった
全漢字ルビ付きでイラスト満載
幼児から楽しめるわかりやすい紙面です
可愛くて楽しいのにわかりやすくきちんと科学的な情報が載っていて、さすがの「全国学校図書館協議会選定図書」
大人が眺めても面白いです
ちなみに、本を開いて写真を撮るのに使ったのはこれ
錘の付いたクリップで、本を開いておくのにとっても便利です
厚いドリルをやる時にも重宝します
みんな大好きマスター1095題とか
これがあれば押さえてなくても閉じないので、不器用なうちの子供達には必須
「はたらく細胞第二次ブーム」は2021年、アニメ２期＆はたらく細胞BLACKの放送時
こちらも大喜びで録画＆永久保存
当時、パカ子は6歳、ヘビ太は4歳
第１期の時は1歳でスルーだったヘビ太も今度はハマり、1期の録画も全部見直して大好きになりました
そして今、2024年年始から第三次ブーム
ブログを放置していた今年の1〜2月、インフルエンザに苦しみ学級閉鎖に暇を持て余し、永久保存していたはたらく細胞アニメ1期・２期・BLACKを一気見
体調不良に苦しみながら、健康って大事よね
細胞ちゃん達頑張れみたいな流れでブームが起きた
こうして書き出してみると、2018、2021、2024、ときっちり3年おきにブームが来てる
更に、1期の再放送がNHKのEテレで2024年4月6日（土）午後6時25分放送スタート
テレビ放送も3年おきですね
新作アニメだったら良かったのにな～
今の所Amazonプライムでも、1期2期と見られます
ヘビ太は第一次ブーム時には１歳でハマっていなかったので、今回がヘビ太にとっては第二次ブーム
漫画大好きなヘビ太はお小遣いで（丁度お年玉をもらってリッチな時期
でもあったので）漫画をまとめ買い
それを読ませて貰ったパカ子もこちらをまとめ買い
はたらく細胞のスピンオフで、絵が綺麗可愛い
体に悪い悪玉菌がイケメンで困る
4巻が売り切れていたのに気づかず、間違えて4巻だけ青い鳥文庫版を購入してしまいました
重版お願いします～～
はたらく細胞は、スピンオフが沢山出ています
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マッスルって……気になる
他にも、「はたらく細胞 フレンド」「はたらく血小板ちゃん」「はたらく細胞 イリーガル」「はたらく細胞 猫」「はたらく細胞 おくすり」、など……
はたらく細胞人気でどれだけ儲けようとして…ゲフンゲフン
スピンオフには賛否両論あるかと思いますし、全部読んでいないのでわかりませんが、ファンとしては色々読めるのは嬉しいですし、学習になるのではないかなと思っています
アニメになった「はたらく細胞BLACK」は、不健康な体内をブラック企業に喩え、働く細胞達が死んでしまったり結構シリアスで小さい子向けではありませんでしたが、「体に悪い事をすると体内ではこんな事が起きてしまうのだ」という事を親が口で言うよりも理解して人生の勉強になったと思います
うちの子達は血小板ちゃんが好きなので、「はたらく血小板ちゃん」を買いたいな～と思うのですが、売り切れてる……ぐぬぬぬぬ……
重版をお願いします～～