パカ子:長女(新小4)アルパカ似でお喋りが止まらない明るく優しい活字中毒者。ADHD風味。全体IQ115。詳しい生態はこのページをご覧ください。
ヘビ太:長男(新小2)ヘビ似でペット的な可愛さと面白い視点のあるゲーマー。ASD&HSP風味。全体IQ130。詳しい生態はこのページをご覧ください。
クラ子:二人の母親。疲れたアラフォー主婦。ADHD&ASD&HSP風味。
私はボードゲームが大好きで、軽く150個以上は所有していて子供と楽しく遊んでいます
今は収納場所に困っているので泣く泣く購入を控えていますが、4、5年前まではボードゲームの本場ドイツから個人輸入したりもしていました
ボードゲームはコミュニケーション能力を上げたり、負けても楽しむ感情のコントロールを学べたり、ルールを守る事を学べたり、計算や思考力や規則の理解も身に付いたり、子供の成長・教育にも良い事尽くめ
特に凸凹キッズはコミュニケーションや感情のコントロール(切り替え)が苦手な子も多いと思うので、めちゃくちゃオススメです
ヘビ太が週一回参加している学校の発達支援クラスでも、ボードゲームを使った学びを取り入れています
地獄の 楽しい春休み
いかがお過ごしでしょうか
毎日 怪獣達 可愛い子供達のお世話にへとへとです……ウフフ…ヤット、オリカエシ…
子育て中の皆様、春休みお疲れ様です
我が家の出かけない日は、午前中は「Switchをするための勉強」をした後に1時間Switch、午後はボードゲーム三昧がデフォルト
合間に読書、工作、お絵描き、ごっこ遊び、レゴ、LaQ、アイロンビーズ、ねじハピ、等々……
うちの子達は9歳と7歳になっても、2歳児の時から成長の無いかまってちゃんっぷりなのでずっと遊びに付き合わされている へとへとの 楽しい春休み
今回は、春休みに遊んでいるボードゲームの中から、一番多く遊んでいるゲームを1つ記録します
フランス人ボードゲームデザイナーマーク・アンドレ氏の作品
2014年のドイツ年間ゲーム大賞ノミネート作品です
「ドイツ年間ボードゲーム大賞」は、ドイツで毎年選定されるボードゲームの最も権威ある賞ですが、他国のボードゲームも対象で、フランスのゲームも度々ノミネートされたり大賞に選ばれています。
私もフランスゲームで好きな作品も多いです
有名なのはこのへんかな
ちなみに、「フランス年間ゲーム大賞」もあるのですが、2024年度は日本人ゲーム作家が大賞受賞
日本人作家のノミネート自体は10回以上あり、今回も日本人作家のボードゲームが2作品ノミネートされていましたが、大賞受賞は初の快挙ですウレシイ!
海外向けは、日本向けの可愛らしいデザインとは一変してタイトルも変えてあります
さて、本題に戻りますが、「ドイツ年間ボードゲーム大賞」にノミネートされた作品は、流石というか、太鼓判を押されているだけあって面白い作品ばかりなので、自信を持ってお勧めできます
箱を開けるとこんな感じ
宝石は重みのあるプラスチック製で持った感じが良いです
発売から10年近く経っているゲームなのに、普通に購入出来るので(多くのボードゲームは数年で廃版になって、定価で購入が出来なくなります)、長年愛され続けている人気のボードゲームと証明されています
プレイ時間:30分くらい
プレイ人数:2人~4人
対象年齢:10歳以上
以前も書きましたが、対象年齢は、購入者からクレームが出ないように(笑)「ゲームルールの全てを細かい所まで完璧に理解して、大人が次に何をするのか教えてあげる手助けをしなくても子供だけで問題なくプレイできる」年齢が書いてあるなんじゃないかな~と思っています
このゲームも対象年齢は10歳からですが、ヘビ太2歳半・パカ子5歳なりたて頃に購入してから楽しく遊べています
うちの子達は、1歳からボードゲームをしているボードゲームの英才教育児なので慣れているからでもありますが、ルールが簡単なので初めてでも大人が説明しながらなら4歳頃から十分に楽しめるのではないかなと思います
自分の番になったら、宝石を(1色ずつ3つ又は在庫が4つ以上の宝石なら同色二つでも可)貰ってくるか、場に置かれているカードを自分の手持ちの宝石かカードで購入します
宝石を沢山手にしたりカードを買ったりするのに、なんとも言えない満足感を感じます
ルールがわかりやすく準備も簡単で、30分くらいで気軽に出来るのにボードゲームらしさがあってとっても楽しくて、小さい子供から老人まで万人にお勧めです
5年近く前に買ったゲームですが、子供達のお気に入りのゲームの一つで、飽きずに今でも遊ぶ頻度が高いです
春休み中にもう5回はプレイしましたレンゾク2カイトカネ…
4つの追加ルールで遊べる拡張版を持っているので、合計5つのルールで遊べて、全く飽きません
約5年間の間に80回くらいはプレイしたかな…
春休みにボードゲームで家族団欒は、いかがかでしょうか
ずっとSwitchやYouTubeよりも目にも優しいですし
上手くいけば子供達だけで遊んでくれるかも……
(Switch大好きヘビ太はボードゲームも同じくらいかボードゲームの方が好きなくらいで毎日ボードゲームをいくつもしたがります)
自分の置かれた状況を考えて、ルールに従って思考し、実際に手を動かしてやってみたその場で反応が出るというのは、「思考力系ドリル」をやるよりも、思考力強化に効果的と思っています