歯医者を嫌いになる理由の一つに

「歯科衛生士さんが怖い」

というのもあるようです。

右差し歯科衛生士は歯医者嫌いのあなたの一番の味方

 

 

豊山とえ子(とやまとえこ)のアシスタント、

アイリです。

 

 

歯科衛生士がピリついてしまう理由について

歯科医院のコンサルタントであり

歯科衛生士でもある、とえ子さんに聞きました!

右差しあらためまして豊山とえ子です。

 

 

  見えないプレッシャーを感じている歯科衛生士

 

歯科医院の中には、

限られた時間内で患者さんを対応するよう

院長から指示されているところがあります。

 

 

常に時間を気にしていると

「一瞬のロスもあってはならない」

と自分に厳しくなります。

 

 

その結果、

相手のちょっとした行動も許せなかったり、

後輩指導に使える時間がなくて

人員にゆとりがなくなるなど、

どうしても医院内の人間関係が

ギスギスしてしまいます。

 

 

患者の立場からするとどうしようもないことですが

私たちからは見えないプレッシャーを

感じながら働いている歯科衛生士がいるそうです。

 

 

 

  今の歯科業界のあるある

 

実はこのように時間にシビアな歯科医院は

少なくありません。

というのも、指示を出す院長にも

切実な問題があるからです。

 

 

それは、医院として

収益を上げることです。

実は、

歯科医院の約8割が個人経営なんです。 

(※アイリ調べ)

 

 

自分の給料のみならず

歯科衛生士含めスタッフの給料を支払うとなると

収益を上げることは重要課題です。

 

 

そして

一人でも多くの患者さんを診ることが

患者さんを思っている「証」にもなります。

 

 

患者側からしても、いつ行っても

閑古鳥がとんでいるような医院より

人がたくさん行く医院の方が信用しますしね。

 

 

こういった理由から医師は

なるべく多くの患者さんをこなすために

歯科衛生士に厳しく時間を守るように

指示してしまうということがあるのです。

 

 

  まとめ

 

歯科医院側の理由は分かったけど

怖くて行きたくないよー!

という方に朗報です♡

 

 

とえ子さんからアドバイスをいただきました。

 

 

・予約時間を守る

・言われたことはやる

まずはそれをしっかり守ってください。

「この患者さんはいい人だ」

って思われたら、きっと対応も優しくなりますよ

ということでした。

 

 

忙しい歯科衛生士さんを味方につけて

健康な歯を手に入れましょうね!