歯並びの心配って
歯がそろってからする
イメージがありますが、
実は生まれた時から
できることがあるんです♪
こんにちは!
豊山とえ子(とやまとえこ)のアシスタント、
イデアです。
歯が生えてくる月齢になると、
いつ生えるのかな?
まだかな?
なんてワクワクすると同時に、
歯並びを綺麗にしてあげたい
という気持ちが生まれてきますよね。
私は小1と4歳の娘がいるのですが、
今は綺麗だけれど、
歯が生え替わっても
綺麗になるといいな・・・と、
自分がそこまで綺麗ではないので
思っています。
ここ最近、とえ子さんに、
こどもの歯並びについての話を
聞いていっていますが、
実は、
生まれてすぐの授乳の段階から
できることがあるそう!
日本離乳食・小児食育学会認定
歯科衛生士のとえ子さんに聞いてみました!
歯並びを良くする授乳のやり方
とえ子:
「将来の歯並びを良くするためには、
母乳の飲ませ方から関係してきます」
イデア:
「生まれてすぐから!」
とえ子:
「そうです。
『ラッチオン』という
飲ませ方をすることが大切!」
イデア:
「ラッチオン?」
とえ子:
「ラッチオンとは、
赤ちゃんが母親の乳首を
吸おうとする動作に合わせて、
母親がうまく自分の乳首を赤ちゃんに
吸着させる動作のことです」
イデア:
「あーそういえば産院で習ったかも……。
しっかり飲ませるためだと思っていたけど、
歯並びにも関係してくるんですね!」
とえ子:
「そうなの。
ママの乳首だけでなく、
乳輪部まで深くふくむのが
正しいラッチオン。
これは、
将来の口呼吸の予防
にも繋がるのよ」
授乳中のママはぜひラッチオンで飲ませてみて
しっかり飲ませるためだけではなく、
将来の歯並びにも関係してくるラッチオン。
現在授乳中のママは、
ぜひ意識してみてくださいね。
でも、
実は我が家もそうだったのですが、
哺乳瓶の場合はどうしたらいいのでしょう。
それはまた、次回聞いてみますので、
楽しみにお待ちください♪