こどもの歯並びをよくしたい!
歯が生えそろう前から
できることがあるんです♪
こんにちは!
豊山とえ子(とやまとえこ)のアシスタント、
イデアです。
ママにとって気になることの一つは、
こどもの歯並び。
この記事で書きましたが、
指しゃぶりやおしゃぶりは、
実はあまり歯並びに関係がないそうで、
それよりも、
おすわりができるようになった時期から、
できることがあるんですって!
日本離乳食・小児食育学会認定
歯科衛生士のとえ子さんに聞いてみました!
おすわりができるようになったら
とえ子:
「歯並びに関しては、
おすわりができるように
なったあとも大切なのよ」
イデア:
「そうなんですか?」
とえ子:
「きちんと骨盤を立てた状態で
座らせてあげて、
手づかみで食べられるように
してあげること。
これができれば、
指しゃぶりしていたとしても、
歯並びは綺麗になるの」
イデア:
「それって、何歳くらいからですか?」
とえ子:
「骨盤を立てて座れるようになる月齢は、
おおよそ6ヶ月ごろね(※個人差あり)」
イデア:
「そんな小さい頃から!
離乳食をはじめられるのも、
それくらいからですよね」
とえ子:
「というよりも、
『おすわりできるようになったら離乳食』
という意識が大切。
足裏を、
床またはベビー椅子の梯子のような部分に
ペタッとつけた上で、
骨盤を立てて座れるようになったら、
離乳食を始められるタイミング。
それまではハイハイなど、
その子の動きたい!を
存分にさせてあげると良いですね!」
イデア:
「歯並びに姿勢が関係しているんですね」
とえ子:
「実はそうなの。
指しゃぶりやおしゃぶりを
無理に辞めさせることよりも、
ママは赤ちゃんの姿勢を気をつけてあげてね」
姿勢は呼吸にも影響!
我が子を綺麗な歯並びにしてあげたいなら、
姿勢が大切というお話しをしてくださったとえ子さん。
歯並びと姿勢が関係しているなんて驚きですね!
さらに、
姿勢が悪くなると口が開いて、
口呼吸になってしまい、
それが虫歯の原因にもなりえるそう!
お子さんの姿勢、
ぜひ今一度見直してみてくださいね。