日本語の意味になるように、( )に入れるべき英単語を考えましょう。
( )にはそれぞれ1単語ずつ入り、つづりの最初の方の文字が与えられている
ものもあります。


Shall we (c ) our (dis ) (o ) a cold drink?
冷たい飲み物を飲みながら僕らの議論を続けないかい?




解答はこの下にありますので、うっかり見てしまいたくない方は、
紙などで隠されるとよいと思います。





さて、解答です。
Shall we (continue) our (discussion) (over) a cold drink?
でした!


最初のかっこは、「~を続ける」という意味の動詞continue が
入ります。基本的ですよね。


次のかっこは、「議論」という意味の名詞discussion が入ります。
つづりの出だしがdis と指定されてなかったなら、debate も
入れられます。


3番目のかっこは、「~を飲みながら・食べながら」という意味を
もてる前置詞over です。


over は基本的に「~の上の方」という意味ですが、そこから推測するのは
ほぼ不可能だと思うので、もともとこういう表現を暗記しておきましょう。



潮田耕一

日本語の意味になるように、( )に入れるべき英単語を考えましょう。
( )にはそれぞれ1単語ずつ入り、つづりの最初の方の文字が与えられている
ものもあります。


(  ) do you think of her (s       )? Will it (w    )?
彼女の提案をどう思いますか。うまくいくでしょうか。




解答はこの下にありますので、うっかり見てしまいたくない方は、
紙などで隠されるとよいと思います。





さて、解答です。
(What) do you think of her (suggestion)? Will it (work)?
でした!


まず最初のかっこですが、「~をどう思いますか」と聞くときは必ず、
What do you think of ~?
というように、What を使います。

Howを使って、
How do you think of ~?
という言い方をすることはできません。


もしHow で始めて、同様の意味の文を作りたければ、
How do you feel about~?
のように、動詞にはfeel を使ってください。


次のかっこは、「提案」という意味の名詞suggestion が入ります。
同義語はproposal です。

「提案」と言われたときには、この2つの単語がさっと思いつけば
よいでしょう。


ただ、余力があれば、proposition という単語も、頻度は低いですが
提案」という意味で登場しうるので、気に留めておくといいでしょう。


最後のかっこは、「うまくいく」という意味の自動詞であるwork です。

「働く」という意味だけではなく、この意味もおさえることはとても
重要です。



潮田耕一

去年熟語集をちらちらながめていて、
イギリスで貸馬業をいとなんでいたホブソンさんの
話がありました。


ホブソンさんは、客に馬を選ばせず、ただ入り口に近い方から
順番に馬を貸したそうです。

客はだまってその馬を受け入れるしかなかったってわけですね。


その話から、Hobson's choice という熟語が生まれたんだそうです。

意味はもちろん、選びようがない、受け入れるしかない選択肢のことです。


その話で「へ~」と思った数日後。


インターネットでBBCのラジオにつなぎ、だらだら聞き流していたら、
聞こえてきたんですよ、Hobsons's choice という表現が!


「あ!ほんとに使ってるんだ~!」


と思って私はとてもうれしくなりました。


単語集とか熟語集とかでいわば「人工的」に仕入れた表現が、
自然の生の英語の中でちゃんと使われているのに出くわしたとき、
私はとてもうれしくなります。


きっと私に限らず、どなたもそういうときにはそう感じると思います。

高校時代から、私はそういう体験がけっこう自分には起こるなあ、と
思っていました。


学校や塾で難しい単語に出くわして、あまり親しみがわかないでいると、
その単語に偶然ばったり、ほかの教材とかリスニングCDとかで出会えて、
「あ、また出てきた!ほんとに使われるんだ~。」と思ってうれしくなり、
強く記憶に残るんです。


ある程度は運の問題ともいえますが、でも、読解でもリスニングでも
なんでもいいですから、がんがん自分を英語にさらすように努めていれば、
なじめない単語と生の場で偶然再会してうれしくなるような経験は起こりやすく
なると思います。



潮田耕一

feign(フェイン)という動詞があります。


私は大学生前半の時点で知っていましたが、どこで学んだのか
思い出せません。


大学受験用の単語集かなんかにあったのかも知れません。
でも、とても大学受験で必要な単語とは思えませんが。


feign はpretend の同義語でして、
「~をよそおう」という意味です。


この単語を見ると、NOVAにいたアメリカ人のオマーという
アラブ系の講師を思い出します。


3・4年くらい前に田町NOVAにいた生徒であれば、濃いキャラなので

きっと彼は印象に残ったことと思います。


若いきれいな女生徒を見つけては、She's hot!!とか言って
騒いでた(口説いてもいた)、エロ外人です。


彼を形容する単語として、womanizer (女たらし)という単語を
その時期学んだ覚えがあります。


私もしばしば彼に、あきれた口調でwomanizer という言葉を
口にしていました。


また、彼はよく、私をやっつけようと(笑)、難しい言葉をあえて
いろいろ話に盛り込んできた人でした。


話好きなのでぺらぺらどんどんしゃべり、私がうんうん聞いていると、
そのときこのfeign という単語を口にした彼は、


「この単語の意味分かるの?」


と聞いてきました。難しい単語のはずなのに

私がうなずいてたから、不思議に思ったんでしょうね。


「わかるよ。pretend ってことでしょ。」


と私は答えました。


「へー、ネイティブでもこれは分からない人はいるぞ」


とか彼はかってに感心していました。


たまたま知っててラッキーでした(笑)


このように、単語集とかで見かけた単語が実際に使われている場面に
出くわすことができれば、とても強く印象に残って覚えやすいんですよね~。


でもそれは運の問題でもあるんで、なかなか意図的にそういう場面を
作り出すことはできませんけどね。



潮田耕一

「リクライニングシート」という日本語がありますよね。
背もたれが後方に曲がり、自由に角度が調整できる座席の
ことです。


飛行機とか、長距離走る電車とか、自動車とか、いろいろな
場所で見ることができるはずです。


それに関連する英語として、リクライン(recline)という動詞が
あります。


recline はre とcline の2つの部分から成り、


re が「後ろへ」というニュアンスを、
cline が「傾く」というニュアンスを


持っています。すごく分かりやすいですよね~。


このrecline という単語を通じて
re やcline が持つニュアンスを覚えておくと、
他の単語にも応用できていいと思います。



潮田耕一

「もし宿題をやらなかったら、君は怒られるだろう」


これって、けっこう簡単に英語にできますよね。

たとえば、


If you don't do your homework, you'll be scolded.


のように書くことができます。


ここには、

(原因)宿題をやらない→(結果)怒られる

という発想が使われています。


さて、unless という接続詞もご存知かと思いますが、学校などでときどき、

unless =if not

だとシンプルに教わることがあります。


最初はわかりやすくするために、とりあえずそう教えてもいいとは思います。
実際、unless =if not である場合も、多いですから。


でも本当は、unless =if not といつでも言えるわけではありません。

unless は、そもそも原因→結果という発想で使う単語じゃないんです。


unless は、


基本的に何かが起こると思っている、でももし
unlessの後ろに書いてあるような例外が起こったならべつだけど


というニュアンスを持っています。


だから、先の宿題の例で、


Unless you do your homework, you'll be scolded.


と言ったとすると、それは


「君は基本的に怒られるだろうねえ、まあ宿題をやった場合は別だけど」


という、変わった意味になってしまうのです。


潮田耕一

日本語の意味になるように、( )に入れるべき英単語を考えましょう。
( )にはそれぞれ1単語ずつ入り、つづりの最初の方の文字が与えられている
ものもあります。


He was (rel ) ( ) a lower position.
彼は低い地位に落とされた




解答はこの下にありますので、うっかり見てしまいたくない方は、
紙などで隠されるとよいと思います。




さて、解答です。
He was (relegated) (to) a lower position.
でした!


最初のかっこと次のかっこには、「~へと格下げされる」という表現である
be relegated to ~ が使われています。
前置詞to までセットで覚えましょう。


私はヨーロッパのサッカーが好きでよく見ているのですが、サッカーのリーグには
ふつう1部2部といったランクがあり、成績が悪いと格下げされます。
Jリーグで言えば、J1とJ2のことです。

サッカーで降格するはめになったときにも、この表現が使われます。


relegate の同義語にはdemote という単語もあり、同様にbe demoted to ~
という形で用いられます。


demote は、deとmote から構成されていて、

de が「下」
mote が「動かす」

というニュアンスですから、かなり意味は覚えやすいものになっています。


de が「下」のニュアンスを持つことは、decrease やdecline などの単語を知っていれば
すぐピンとくることですし、
mote が「動かす」という意味を持つことも、モーター(motor)というカタカナ語を知っていれば
容易に理解できるはずです。



潮田耕一

日本語の意味になるように、(  )に入れるべき英単語を考えましょう。
(  )にはそれぞれ1単語ずつ入り、つづりの最初の方の文字が与えられています。


The government (rep ) supplies by (airl ) food.
政府は、食料を空輸することで貯蔵量を補充した。




解答はこの下にありますので、うっかり見てしまいたくない方は、
紙などで隠されるとよいと思います。




さて、解答です。
The government (replenished) supplies by (airlifting) food.
でした!


最初のかっこは、「~を補充する」という意味の動詞replenish が入ります。

replenir の


「re」の部分は「再び」
「plen」の部分は「十分」


を表しています。


なので、再び十分にする、ということです。

簡単な単語では、plenty がありますよね。そのplen だと思うと覚えやすいです。


そして次のかっこは、「~を空輸する」というairlift という動詞の動名詞形
を入れることとなります。


「空輸された」という受身の意味を持つ場合には、airborne という単語も使われます。



潮田耕一

alas という単語は、いわゆる間投詞で、

「ああ」
のような感動の声を意味します。

やや古い言葉です。


読み方はカタカナ的には「アラス」で、

強く読むのは「ラ」です。


中2のとき通っていた進学塾で、洋書を

読解する時間があったんですが、
そこでalas が出てきました。


そのときの先生は、齋藤淳っていう

大学院生っぽい人だったんですけど、
2年前くらいに、実は民主党に所属する

国会議員になっていたことに気づいて
びっくりした覚えがあります。


で、その齋藤先生が、alas の発音を

間違えたんです。

アラスの「ア」を強く
読んでしまっていたんです。


そこで、生意気な勉強マシーンであった私は(笑)、

辞書で発音を確認した後、
「先生それ発音が違います」
と指摘した記憶があります。


生徒には私も含め、生意気なガキがたくさん

いましたが、齋藤先生は年上のお兄さんとして

1年間楽しく授業をしてくださいました。


to不定詞の用法についても、

「中2でここまでやるか!」

くらいに今思ってしまうほど、
とことんくわしく教えてもらいました。


そのプリントには、高校生用の文法書にも

書いてないような用語まで使われていて、
それでいて多様なto不定詞の用法をきれいに

整理してありました。


今私が生徒に教えるときにも、そのとき

習った知識をそのまま伝えています。


いい先生に出会えたのは、幸福なことです。

英語が得意かつ好きになれましたからね。



潮田耕一

日本語の意味になるように、(  )に入れるべき英単語を考えましょう。
(  )にはそれぞれ1単語ずつ入り、つづりの最初の方の文字が与えられています。


広告の主要な目的は、買い手となる可能性のある人に、マスメディアを通して、製品の重要性を知らせることである。
The (pri ) purpose of (ad ) is to (in ) (p ) buyers ( ) the (s ) of the product through mass media.




解答はこの下にありますので、うっかり見てしまいたくない方は、
紙などで隠されるとよいと思います。




さて、解答です。
The (primaryまたはprime) purpose of (advertisingまたはadvertisement) is to (inform) (potential) buyers (of) the (significance) of the product through mass media.
でした!


最初のかっこは、「主要な」という意味の形容詞が入ります。それはprimary ですが、prime でもOKです。
好きなほうを使ってください。


次のかっこは、「広告」という名詞が入ります。advertising が正解です。


英語にはいちおう広告を表す単語が2つあって、advertising とadvertisement なんですが、
その区別は、

advertising は不加算名詞、advertisementは 不加算名詞にも加算名詞にもなれる

ということです。


なので、数を数えなくてはならないときは、advertisementを使うしかないですが、
そうでなければ、どちらを使うこともできます。

この問題では、広告の数が問題となっている文脈ではないので、advertisement を
使うにしても、不加算名詞として使うほうがいいでしょう。


3番目のかっこは、「人に~を知らせる」という熟語「inform 人 of ~」を使います。
なので、5番目のかっこはof が入ります。


inform は、information(情報)の動詞形です。information は日本人にとっては
すでにおなじみの単語だと思うので、inform は覚えやすいでしょう。情報を知らせる、
という意味ですから。


4番目のかっこは、「可能性のある」という意味の形容詞potential が入ります。
potential はよく「潜在的な」という日本語で覚えている人がいますが、そればかり
使っていると、不自然な日本語訳になりがちです。


もっと簡単に、「可能性がある」くらいの訳をする習慣もつけておくとよいです。


6番目のかっこは、「重要性」という意味の名詞であるsignificance が入ります。
同義語はimportance です。


importance はとても基礎的な単語ですが、significance もそれよりはちょっと難しい
単語ではあるにしても、それでもやはり基礎的な単語の部類に入ります。


significance は「意義、意義深さ」というように「意義」という日本語を使って訳す
こともしばしばあります。



潮田耕一