以下の文は、現在のソマリアの水不足の状況に関する

英文です。

日本語に適する英文となるように、空所に単語を

入れてください。

先頭の数文字が与えられている単語もあります。






Children are drinking their own (ur ) because there is (sim ) no water (ava ) for them to drink.

子どもたちは、飲むために利用可能な水がまったくないため、自分自身の尿を飲んでいる。








解答はこの下にありますので、うっかり見て

しまいたくない方は、

紙などで隠されるとよいと思います。








では、解答です。

Children are drinking their own (urine) because there is (simply) no water (available) for them to drink.

でした。



最初のかっこは、「尿」という意味の名詞urine

入ります。

読み方は、カタカナで書けば「ユァリン」という

かんじです。



次のかっこは、否定語の前に置かれて、

「まったく~ない」

という意味になる副詞simply が入ります。

問題文では、否定語とはその後ろのno のことです。



simply の意味には、もちろん「単純に」というものも

ありますが、それ以外にもこのような意味があるのです。

大学受験レベルでもおさえるべき意味です。



最後のかっこは、「利用可能な」という意味の

形容詞available が入ります。



available available というふうに

見えますが、avail という単語のほうは

available に比べると、かなりお目にかかれる

頻度は少ない単語です。



avail は動詞の場合もありますが、

avail oneself of ~=~を利用する

to no avail という形で名詞として使われる

場合もあります。

to no avail = 無益に

in vain というもっと有名な熟語と

同じ意味です。




潮田耕一

My English friend Adam is a member of a band, VERSUS THE NIGHT. They have just released their first album, “There Is No Such Place As Away”. Their genre is called “Emo-metal”, which is not a really familiar word to me, but I know it is a shortened form of “Emotional Metal”. So, it is supposed to be very emotional, and in a sense, I agree with that… It is true that their songs are really emotional, but to me, sometimes, they sound like cries from hell… horrible. BUT I do like the world they create. Adam’s written all the lyrics and I’ve read all of them. When I first read them, I couldn’t make heads or tails of most of them. But after we talked about the lyrics, it became clear how well-read he is! I’ve felt a thousand times how stupid he is and I like his stupidity, but he is not just a stupid man; he is a WELL-READ stupid man! You can listen to two of the songs for free, at their MYSPACE:

http://www.myspace.com/versusthenight and their record label’s site is this: http://www.alliance-trax.com/bands/versusthenight.html :and also, they've just launched their official site!! www.versusthenight.com



↓タワーレコードで取り上げられている様子。

なかなかビッグな感じでよかったね☆




versus the night



Koichi Ushioda



日本語の熟語っぽい表現に、

「糸を引く」

というのがありますよね。



「あの政治家が裏で糸を引いているに

 ちがいない」

とかそういうやつです。



それって英語でもたまたますごく

似た言い方をします。



「糸」というと、まず日本人学習者が

思いつくだろう単語はthread でしょうが、

ここではstring の方を使います。



string 「ひも」と訳すことの方が

少し多いかもしれません。

べつに「糸」とも訳しますけどね。



で、「引く」はふつうにpull を使って、



pull the strings



という形で、英熟語になります。



日本語でも、

「陰で」糸を引いている

というふうに、「陰で」がしばしば

セットとして使われますよね。



英語では、その「陰で」にあたる

表現には、



behind the scenes



というものがあります。



なので、それもあわせて、



pull the strings behind the scenes



という言い方がよくされていますよ。




潮田耕一

もう3年くらい前でしょうか、
オーストラリアのメルボルンに
行ったことがあります。


彼女と一緒に行きました。
オーストラリア人の友達と会って
楽しく過ごしました。


しかし!
夜街中を歩いていると、
うしろからつかつかと
勢いよく歩いてくる背の高い
男がいました。


そしてひとこと


Get the fuck out of my way!!
(おれの通り道からどきやがれ!!)


と私たちに怒鳴りました。


私は、ちょっとビクりながらも
「お~、本場のfuck な英語聞いちゃった!」
とちょっとおとくな気分で道をあけました。


彼女もファックな英語をよく知っていたので、
問題なく理解していました。


そうとう機嫌悪かったんでしょうね、その人。


見知らぬ人にいきなり
Get out of my way!
というだけでもかなり失礼なのに、
さらにthe fuck を加えて
Get the fuck out of my way!
と言ったらなおさら失礼ですから。


the fuck は実にいろいろな表現の中に
入れることができる便利なフレーズです。


またあらためてその他の用例を
まとめて書きますが、
まずは「どけ!」と言いたい時は、

the fuck の位置はGet out の間


だということを覚えておきましょう☆


最後に文法好きな方向けに書きますけど、
the fuck は名詞句じゃないですよ。


the がついてるから、ふつうそういう句は
名詞ですよね?
だって、the は冠詞であって、
冠詞っていうものは名詞にくっつくもの
なんですから。


でもこのthe fuck は副詞句です。
なのであまり細かく考えずに、
そういうもんなのね~、と受け入れて
おくだけでいいと思います。




潮田耕一

私の見ているアメリカの
プロレス番組WWEには、

アンダーテイカー
(The Undertaker)

というスーパースターがいます。


私はだんとつで彼がいちばん好きです。

アメリカ人の友達の前で

「アンダーテイカーは最強じゃね!?」

と言ったら

「ああ、そう?(バッカじゃね?)」

と鼻で笑われました。


まあ実際プロレスは演技の要素も
ありますからねえ。


でもまちがいないです、最強です!
私は信じてます。


undertaker という名詞は、
「葬儀屋」という意味です。

死者を土の下へ(under)と連れて行く(take)人
なわけです。


大学受験レベルの動詞undertake
「~を引き受ける」という意味の
他動詞ですけど、その意味しか知らないと
アンダーテイカーは
「何かを引き受ける人?」
くらいまでしか思えないでしょう。


もちろんundertaker という単語には
そういう意味もありますけど、
とりわけ「葬儀を引き受ける人」のことを
指す場合もあるのです。


さて、彼にまつわる英語表現と言えば
なんといっても

RIP

です!


私の生徒の一人もこの表現を知っていて、
その話題をふってきたので驚いたことが
あります。


rip はふつうに考えれば
「~を引き裂く」
という他動詞です。


ジャック・ザ・リッパー
(Jack the Ripper)

リップです。
日本名は「切り裂きジャック」ですよね。


でも、アンダーテイカーのRIPは、


Rest In Peace
(安らかに眠れ)


という表現の頭文字をとったものです。
墓とかに彫ってあるらしいです
(私は海外経験が少なく、残念ながら
 現物を見たことはありません)


アンダーテイカーは、必殺技の

トゥームストーン・パイル・ドライバー
(Tombstone Pile Driver)

を相手にぶちかました後、
相手をおさえてスリーカウントを
取りに行きます。


そのとき万単位の観衆がいっせいに
レフェリーのカウントにあわせて、
RIPと叫びます。


ワンにあわせて 「REST!」
ツーで 「IN!」
スリーで「PEACE!」


という要領です。


ちなみに、その
Tombstone Pile Driver
ですが、
日本語に訳すと
「墓石式脳天杭打ち」
となります・・・

ほんとかっこ悪いから、日本語に
訳すのはやめてほしいです(笑)



↓アンダーテイカーの近日発売の

DVDです。

かっこよすぎ!こわすぎ!

値段は高い・・・しかしファンとしては

超欲しい・・・買えないほど高くないし。

でも世界の貧しい人々のことを考えてる

はずの自分がこんなぜいたく品買っちゃ

いけないのでは?

とも思うけどでも欲しい・・・

ツタヤとかで安く借りるのが

ベストかなあ…?

などと現在猛烈に煩悶しております(笑)

ジェネオン エンタテインメント
WWE ヒストリー・オブ・ジ・アンダーテイカー トゥームストーン

↓こんな本もあるんですね。

知らなかったです。

バイクに乗ってた頃の

アンダーテイカーですね。

American bad ass という

キャラクターだった時代。

A. R. Schaefer

The Undertaker: Pro Wrestler Mark Callaway (Pro Wrestlers)



潮田耕一

今はアメリカで活躍中の
The Bald Philanthropist
まだ日本にいたころ、
高円寺まで彼のパフォーマンスを
見に行ったことがあります。


彼が歌い始める前に、
その頃覚えたてであった

Break a leg!

という表現を使ってみました。

これは、直訳すると

「足を折れ」

というわけのわからない
意味になります。


しかし実際は、
「幸運を祈る、がんばって」
という意味です。


すなおにそのまま
Good luck!
と言うと
逆に悪いことが起こるものだ、
と考える人が、
これから本番で演技する人に、
「足を折ってこい!」
と悪いことを言うことで、
逆に幸運が訪れることを
願って言い始めたそうです。


なので、
Break a leg!
はどんな場面でも使うはげましの
言葉なのではなくて、
相手がなにかしらの演技の本番前の
ときに使う表現
です。


ちなみに、The Bald Philanthropist
それに対して、


Literally or figuratively?
(文字通りに?それとも比ゆ的に?)


と言ったので、私は


Figuratively.
(比ゆ的にだよ)


とこたえました。

文字通り足を折られたら困ります

からね(笑)


本で読んで学習した表現を
実地で使ってちゃんと受けこたえが
できたときというのは、
どんな学習者にとっても
もっともうれしい瞬間のひとつだと
思います。



潮田耕一

私の英語力において、
自分でも自覚している弱点は、


「身の回りの生活雑貨とか家庭用品の
 名前をろくに知らない」


ということかもな、とかねがね
思ってました。


言い訳すると・・・
身の回りのものに対する興味が
欠落してたんですよ。
受験勉強ばっかしてて、それ以外の
ことをろくにやらなかったせいで(?)


おろしがね?知らない・・・
spatula ?なにそれ・・・?


NOVA時代、そんな家庭用品、料理用品
のような物の名前がろくにわかりませんでした。


むしろ主婦の方とかはよく知って
らっしゃるんですよね。そういう単語。


spatula料理用のへらのことだと、
同じレッスンにいあわせた主婦の方に
教えてもらいました。


でもそのときは、

「え?spatula 知らないの?
 (もっと小難しい単語はたくさん
 知ってるくせに?)」

と驚かれました・・・
 
私は、新聞とかで使われそうな難しい
単語は熱心に勉強してあっても、
もっと日常生活的な英単語をろくに

知らなかったんですよ。
(今でもあまり知らないかも・・・)


あ、ちなみに
おろしがねは、grater ですよ。
「おろしがねでおろす」という動詞は、
grate です。

grate の発音はgreat とまったくおなじで、
グレイトというかんじです。


↓ちなみに我が家のspatula

我が家のspatula



潮田耕一

今週号の週刊少年ジャンプを読みました。
『ブリーチ』という漫画の今週の
タイトルは、


イマネント・ゴッド・ブルーズ
(Immanent God Blues)


でした。

immanent という単語は、
週刊少年ジャンプに出てくるだなんて
あまりに似合わない、難単語だと
思います。


そもそも、日本語で言われたって、
難しい単語なので、
私も知ったかぶりな説明しか
できません。


immanenttranscendental
の反対語です。


私のtranscendental という単語との
出会いは、東大文学部哲学科在学
時代のことだったんじゃないかと
思います。


よくわからないなりに、カントとか
ちょいと学びました・・・

ドイツの哲学者カントの哲学は
「超越論的観念論」
(transcendental idealism)

と言われますが、
transcendental という単語は、
その「超越論的」にあたる単語です。


一般には、「論」は省いて、
超越的」と訳すことの方が
多いでしょうけれども。


で、「超越的」の反対語は、
内在的」ということです。


境界線を越えている(超越してる)んじゃなくて、

超えてないで内側にある(内在する)、

ということです。


Godimmanent なのかtranscendental
なのか、という議論は、どうも


「神はこの世とか人間が捉えられるレベルとか
 を超えたもの(transcendental)なのか、それとも
 この世とか人間のレベルとかの内部のもの

 なのか(immanent)」


ということなのだと思います(たぶん・・・)


哲学科出身ですけど、あまり哲学極めないで
英語ばっかやってたんで、知識はもろいです(笑)。


いや~、でもジャンプでこんな
高級な英単語に出会えるとは、
かなり新鮮な驚きでした!
いきなり知的な朝になりました(笑)



↓最新第20巻のタイトルは、

この写真だと見づらいですが

End of Hypnosis

つまり、「催眠の終わり」です

hypnosis(ヒプノウシス)という

これまたなかなか高級な英単語が

登場しております。

意味は「催眠」です。

表紙絵は、悪のナンバー2

みたいな立場にいるギンですね。

久保 帯人
BLEACH (20)

↓これが主人公の

一護(イチゴ)。

久保 帯人
BLEACH (19)

↓これは

砕蜂(ソイフォン)。

二番隊隊長。夜一との

戦いはすごく面白かった。

最近出番がないけれども、

間違いなくまた出てくるでしょう。

強気なようでもろくかわいい

性格が大人気(?)。

コスプレイヤーの間でも

人気っぽいです。

BLEACH (18)
久保 帯人

↓んでこれが、

上の砕蜂(ソイフォン)と

対峙した夜一(ヨルイチ)。

猫に化ける女です。

砕蜂の師匠格に当たる

貫禄ある存在。

BLEACH (17)

久保 帯人



潮田耕一

英検準1級をすでに取得済みの生徒が、


patronize ってどういう意味?」


と聞いてきたので、


パトロンとしてお金を出して援助して
あげるって意味だよ」


とまず軽く言ってみると、


パトロンって何?家の周り回るあれのこと?
 警察とか。」


と聞いてきました。



なんだかよくわからず、少し沈黙。


「...ひょっとして、それパトロールのこと?」


「あ、そうなんですか...」


私の疑問:
「なぜ英検準1級をもっているのに
 パトロールなんていう簡単なカタカナ言葉も
 知らないのだろうか??」

 
 不思議です...
 
ちなみにパトロンというのは、
才能はあるんだけど、お金はない、
という芸術家に、お金を出して援助してあげる人の
ことです。


カタカナ言葉として日本語の中で使う人も
いますので、英単語というよりは
日本語として覚えておくといいのだろうと
思います。



潮田耕一

今日は明大中野という高校の
入試がありました。

そこで出された入試問題を
チェックしました。


長文中の空白に、適した文を
選んで入れる問題がありました。


その段落は、誰にでも好かれて、
にこやかな女の子の話でした。


問題の選択肢中に、

She always laughs at everybody.

というのがありました。


私は不覚にも一瞬、
「あ、これでいいジャン」
と思ってしまいました・・・


ぜんぜんよくないです!


「laugh at (人)」
という表現は、
(人)をバカにして笑う
という笑い方のことを意味するんです!


なので、この選択肢はまちがいです。

にこやかで人に好かれる女の子が、
人をバカにした笑い方をしてはいけません
からね。


うっかり勘違いをしてまちがえて
しまうところでした。


これがlaugh ではなくて、smile を使って、

She always smiles at everybody.

だったら、正しい意味になります。


「彼女はいつもみんなにほほえみかける」
という意味になりますからね!


私もべつに、高校入試の英語の問題を
解いて毎回満点を取れるなどと豪語は
できませんが(実際たまに間違える)、
でも間違えたときはけっこうショックです・・・


潮田耕一