TOEIC本番の時間配分(目安) | 誰でもできる!30代理系リーマンのTOEIC攻略ノウハウ

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2年間でTOEICを500点台から900点超まで達成させた全ノウハウを紹介します。

もういくつ寝ると~・・・って言ってたのも懐かしいですね。

もう残すところあと2日!

今年は私にとっていろいろ飛躍の年でしたが、来年はそれ以上に頑張りたいですね。



■時間配分が最大のカギ


前回までとは打って変わっていきなり細かい話になりました。

ほんとはもっと精神論的なところを攻めたいところですが、

たぶん誰もついてこれないので・・・^^;




で、結局は勉強時間をどれだけ費やしたかが点数にかかわってくると

私は思ってるのですが、諸事情で目先の点数がほしいという人もいると

思いますので今日は小手先技術のご紹介。




あまり英語が得意でないかたにとってTOEICの時間は最大の山場ですよね。

とにかく問題が多いのに時間は少ない!っていう・・・


Listening : 46分
Reading : 75分



全部解けるようにもっていくのが、理想的ですが、

全部解けないのなら解けないなりに、なるべく取れるものをとっておかないと

点数てきにもったいないです。



■私の時間配分


では私がどのように解いているか参考程度にご紹介します。


・Part1~Part4:時間通り(音声に合わせて解く)

・Part5 (40問): 13分   (20秒/1問)

・Part6 (12問): 6分 (25秒/1問)

・Part7 
    SP (28問): 28分 (60秒/1問)
  DP (20問): 23分 (70秒/1問)



Listeningは時間通りで、Readingは70分程度で約7分程度余りという感じ。



これくらいの時間であれば多少怪しかったところの見直しもできるので

凡ミスなんかも減らせます。



900超えるならListening、Readingともに90/100問正解くらいの正答率を

狙っていかないと取れないので1問のミスが致命的になります。

絶対見直し時間は必要です。



■時間配分の考え方



さて私の配分をお教えしたところで、皆さんはどうやればよいでしょうか?

基本上の配分を参考にされてもいいかなとも思います。

なぜなら他の高得点者も大概同じような配分だからです!




それで、大事なのは上のように配分を決めることだけではありません。


本番の時間を割り当てて確実に守らなければなりません




たとえば、18:00開始なら、Part1~Part4は、18:46に終わって・・・・・・

という感じにそれぞれのPartに時間を割り振るのです。


そしてその時間が来て、まだ終わっていなくても確実にばっさり切り捨てて

次のPartに進みましょう





なぜこんなことをするのか。



理由はいろいろですが、時間がかかっている問題というのは

あなたにとって実力以上の問題なのです。




それ以上時間をかけても正しい解なんて出てきません。

大人しくあきらめて自分の実力で解ける問題に専念しましょう。




ちなみにこれは、Readingに関しては、Partごとに測るのではなく1問毎に

時間の足切りをするようにしましょう。




■時間配分の練習



Part毎に上に示したような1問何秒という配分ができあがるので、

それを本番で用いるのは当然ですが、日ごろの勉強でも活用しましょう。




問題集を解く場合、今日はPart5を10問解くと決めたら、200秒で完了させる!

ということをやると本番さながらの訓練ができていいと思います。



自分で勉強するときはどうしても自分を甘やかしてずるずる1問に時間をかけて

しまいがちなのでそこは気を付けましょう。






今度から具体的なPartの説明でもしますかね。

ではまた。