TOEIC勉強着手時に陥りがちな間違った勉強方法 | 誰でもできる!30代理系リーマンのTOEIC攻略ノウハウ

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2年間でTOEICを500点台から900点超まで達成させた全ノウハウを紹介します。

今年も残すところあとわずか。

TOEIC勉強は順調でしょうか?


私は今日もまた一日勉強頑張りました♪

目指せ990点満点!


■勉強に間違ったやり方なんてあるの?


タイトルは若干言いすぎかもしれませんorz

正直私は勉強方法なんてどうでもいいし人それぞれだと思っています。

私のやり方がほかの方に通用するとも限らないですし、

逆にほかの方の勉強方が私に通用もしないと思います。



じゃぁこの投稿はなんなのか!??




勉強成功するやりかたは人それぞれだけど、

勉強失敗するやりかたは結構皆同じ!



ってことです。



■勉強しようと思いたって最初にやっちゃうこと



前回の記事やそれ以前の記事でもモチベーションの大事さは

嫌というほど力説しました。

もうおなかいっぱいだとお思います。



で、モチベーションを高めることができればまず最初のステップはクリアですが、


モチベーションの次にもまた障害があります。





モチベーションがあがると、参考書・問題集を買ってきてよしやるぞってなります。

それは当然のことですが、


自分にあってないものを買う人が異様に多い


という現実があります。

うちの会社でもそれで失敗してる人が多いこと多いこと



あっていないとどうなるか。


・全然解けずに嫌気が差してモチベーションが急激に下がる

・問題を解くペースが極端に遅くなる





勉強は、モチベーションを持つことも大事ですが、それと合わせて


波にのってテンポよく問題を解き進めていくことも重要です。




皆さんもたまにありませんか?

学生時代や仕事において、すごく集中できて効率があがる瞬間が。




言われなくてもお分かりだと思いますが、ダラダラ時間だけかけて勉強するより

集中して短時間みっちりやったほうが効率は高いです。

これは仕事でも同じですね。



■なぜ自分にあう問題集をみつけられないか


なんで自分にあったものをなかなか見つけられないの?とか

自分にあうものってどういう基準で探せばいいの?とか思うかもしれませんね。



間違う理由は、たとえば以下なんかがあります。

①自分の目標点達成を謳っている問題集を買ってしまう

②想定模試(全範囲)を買ってしまう

③単語帳や参考書など問題形式でないものを買ってしまう




ここで誤解なきように言っておくと、これが全ての人にとって間違っている

というつもりは毛頭ありません。

あくまで右も左も分からない人がいきなり上記のようなことをすると

失敗する可能性が非常に高いということです。(私の周りの人の経験上)



①は、現時点での自分の実力と目標点数の差が大きければ大きいほど

失敗の可能性が高くなります。




ついつい、800点達成!とかって書かれていると買ってしまいたくなりますね。

でも700点くらいの人が買う分にはまぁよしとして、500点くらいの人が買っても

手に余ります。

そうするとなかなか解けなくてモチベーションも下がってしまいます。



②は、模試問は自分の実力を測ったことがない人ならば1度くらいよいのですが、

これを最初から勉強の中心に据えるのはオススメしません。


なぜか・・・・


セクションごとに1問あたりの解く時間が異なるため、

自分の勉強ペースを作り上げることができないためです。




ある期間はセクション2、ある期間はセクション5という風に集中的にやったほうが

最初は断然いいです。


毎日同じペースで問題を解けますし、傾向も徐々につかめていきます。



③は、経験上問題といて解答してヤッター!っていうのを続けていかないと

なかなかモチベーションを維持するのは難しいという考えです。



ストイックな人なら、単語帳から入ってもすんなり勉強できるでしょう。

ただそういう人はもうすでに高得点とっているかいずれ自分で達成しちゃうでしょう。



多くの人はストイックには勉強できないのでちょっとずつ達成感をかみ締めながら

勉強しないと続けていけないので、単語帳、文法書はオススメできません。




■最初はどんなものをかったらいいのか


具体的なものはまた別のところで説明しますが、選び方だけ今回説明します。



これは若干私のやり方も入っているのでオススメっていう程度で捉えてください。



・リスニングならセクション1、セクション2専門のもの

・リーディングならセクション5、セクション6専門のもの




これから着手するのが一番無難な気がします。


なぜか・・・・・。



1問にかかる時間が圧倒的に少ないからです。

言い換えれば同じ時間でより数をこなせるからです。



多くの数をこなしていくほど自分の勉強ペースをつかめます。

1問に時間をかけるとそれだけでどっと疲れます。


そして次の問題に二の足を踏みます。



それよりは軽い問題をコンスタントにどんどん数こなしていけば

リズムにのってどんどん回答数を増やしていけます。


それ以外のセクションは上記のものが終わった後でも構わないでしょう。



まず上記のものが終わったら、いったん模試問や本番を受けて

その該当セクションが得点アップしているかどうか確認するのもいいかと思います。





最初のうちは、いかに効率的に勉強するかよりも、いかに続けるかに

焦点を置いて勉強着手するようにしましょう。



効率を求めるのは最低でも1か月くらいは毎日勉強できるような

姿勢ができあがってからになります。



セクション1、2やセクション5,6の勉強方法についてはまた後日。