草刈りについて、「住まいのしおり」に、

住人がやるようにと書かれています。

これに従って、

 

私の住む都営住宅では、 年に何回か(春と秋)に建物周辺の草刈りをします。

 

<草刈り場は老婆スナック、もうダメ寸前>

 

住人のほとんどは、

 

おしゃべりだけは得意だけど、歩くのもやっとみたいな

 

高齢、超高齢のほぼ女性ばかりで、力仕事は、はかどりません。

 

 

仕方がないので(と思いますが)、

 

事前に役員が草刈りを、ほぼ終了の段階まで行っています。

 

その役員もかなり高齢で、ほぼ女性です。

 

婆さんたちが決死隊のように草に立ち向かう姿は、直視できるものではありません。

 

(「お前行けよ」と読者の方の声が聞こえるようです。)

 

でも、行ったらアウト、蟻地獄、場末のスナックのような足抜けできない世界なのです。

 

半世紀前のこの団地は、新妻ばかりの活気溢れる園だったと思いますが、

 

今では、介護と葬式のチラシでポストが満杯になる少し悲しい園です。

 

<草刈りが限界になったら>

 

東京都が代わりに有償でやってくれるようです。有償真顔 ええお金取るんだ。。

 

有償は、当たり前ですねよ。

 

都営に入居する前の、

 

高い家賃と税金(今でも払っていますが)を払っていたときの立場を思い出せば。。

 

都営住宅住人が税金を使わずに草刈りくらいするのは当然。

 

↓「募集のご案内」に、有償草刈りのことが載っています。

 

(1)「ウ」に値段が、1,000〜6,000円と書かれています。

(2)「カ」に自治会等が集金代行すると書かれています。

 

<草を刈らなくてもペナルティは無いのでは>

 

草刈りに6,000円も掛かるのか。。年に2回くらいなら我慢の範囲かな。

 

でも、それは人によるし、合意を得るのは難しいような。

 

思い切って、やらないという選択肢もありかと思います。

 

罰金など、は無いと思いますし。

 

事実、草が伸び放題の団地もあります。

 

とにかく、決断の時が近づいているのは確かです。