「即興性」 | しけんや英語塾 公式ブログ ~Teaching TOEFL is my life~

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TOEFLの全てを、TOEFL準備をしている全ての人に、「留学のための しけんや英語塾」主宰のTOEFL受験コンサルタント 四軒家忍が語ります。本格的にTOEFLを教え始めて、20年ほどになります。全ての経験と知識を書いていきます。

新しい週になりました。今週もがんばっていきましょう。

ここのところ、新しい受講生やら新しいコースなどで、いっぱいいっぱいだったので、「自習室」への投稿が少しだけできていなかったので、今日はさっそくそちらへの投稿から始めました。

 

今日はこれから授業がいくつかあります。

一つは、聞いてメモしたり、メモをもとにして話す、という(TOEFLではない、一般的なお話しについて)クラスです。

 

こういう、その性質上、即興が求められる(というか、常に即興しかない)スキルは、確かに練習をする余地はあるのですが、いつも「予習して、準備して、授業に来て発表する」ということでは上達しません。「予習して、準備する」プロセスは、即興性がゼロなので、即興から遠ざかる(つまり、正確性にばかり重点を置くような)練習になってしまいます。

 

おそらく、TOEFLのSpeakingやWritingでも、こうした「即興性」を無視した練習をしている受験生は多いと思います。

 

最初はいいのですが、それをクセにしないことも重要です。

 

その意味では、英語の勉強は「正確だからいい」というわけでもないわけです。「間違えてもいい」という保証もついています。

 

こちらは即興性をなくした英会話のコースです。