先日の英検1級では、surrealism(シュールレアリスム)のトピックもあったそうですね。このArt History(美術史)は、TOEFLでも避けて通れません。絵画だけでなく、建築や彫刻なども、なんなら、その彫刻に使う道具とかも、見境なく登場します。artについては知っていればいるだけ、「食いつきがよくなります」(「英語ができるように」はなりません。悪しからず。問題のトピックが知っているものだったときには「食いつきがよくなる」≒「いつもより一生懸命読む・聞く」≒「内容がよく理解できる」ということでしょう。
さて、そんなわけで、TOEFLの聖地のひとつとしてご紹介したいのは(わたしが紹介するまでもありませんが)、上野です。(東京周辺の方々を思い浮かべております。)ぜひ、時間を見つけて、どこでも訪れてください。上野を一周してかえってくると、TOEFLのスコアが5点くらい上がるんじゃないか、と思うくらい有意義だと思います。
東京都美術館では、「永遠の都ローマ展」をやっています。
こちらは「モネ」。印象派は必須です。
ここでは「キュビズム展」です。こちらもart historyでは必須です。講演会もありますね。
このほかにも、
東京国立博物館、国立科学博物館、とか、勉強にしかならないです。
で、その後は、上野公園内のスタバで、パンフレットを見直して復習したり、英語の勉強をしたり、なんていかがでしょう。(ただ、あそこのスタバは、わたしが行くといつも混んでいて、座れたためしがない。)
しかも、動物園までありますな。ぐるーっと回って、「TOEFLをやっていなかったら、そんなにじっくり見ることのなかった動物」をじーっと観察するのも面白いと思います。
そんな感じで、TOEFLと上野は(東京周辺の受験生にとっては)とても深い結びつきがあります。