みなさん、こんにちは。
留学のための しけんや英語塾主宰、
TOEFL受験コンサルタントのしけんやしのぶです。
今回もご訪問いただき、ありがとうございます。
TOEFLの準備の一環として、オンラインの英会話を利用される方もいらっしゃると思います。
もっと正確にいうと、オンラインの英会話をやっていたので、TOEFLの準備でも何か役に立てられないか、ということかもしれません。
いずれにしても、オンライン英会話は、非常にはやっておりまして、これをなんとかTOEFLにも役立てることはできないか、が問題となります。
これはいろんな利用法があると思うので、わたしが思いつかない使い方をしている方も多いと思います。
一応ですね、オンライン英会話を「十分に役立てる」ためには、第一に、
会話の主導権をとる
ことです。
そうすると、100%自分のためのレッスンになります。
そのためには、
①いきなり話しはじめる
Hi! … Hi!...とまあ、一応の挨拶が終わったら、おそらく先生のほうから質問が来るでしょう。
先生は、シーンという空間を作るのが基本、嫌いだからです。
焦るんですよ、よほど慣れていないと。
なんとか間を持たせないと!と思ったりするんですね。
そんなときに、受講生のほうから話してくれるなんて、こんなうれしいことはありません。
一生懸命、聞いてくれますよ。
だから、いきなり、Guess what! …今朝ね、仕事行くときに、なんか大勢の会社員が駐車場で
プカプカたばこ吸ってたんですけど、むっちゃ見苦しいんですけど、とか思っちゃって・・・
などを話します。
で、最後に質問。
あなたの国では、こんなふうにたばこを吸うのは、よくあるんですか。
など。
で、相手(先生)が話しはじめますよね。
そこでも、passiveになってはいけません。いつも突っ込みどころを探ります。
I was having lunch at home alone…
はい、ここ!
Do you usually eat alone?
Which do you prefer, eating alone or eating with your friends?
など。
相手が答えたら、
I asked this question because …
などと、自分の背景を述べましょう。
このように、
②質問をするたびに、1分くらい背景を話す
のは、TOEFLにはとても役立ちます。
1分くらい話すことで、時間感覚も養われるんですね。あーそろそろ1分か、とか。
③社会問題や科学的な問題も意識的に入れる
その背景に社会的な問題(Smoking should be banned?)や科学的な問題(How does nicotine work in our body?)を入れるといいです。
1分話せないような場合には、このようにまずは先生に振って、いろいろ教えてもらいます。教えてもらったらどうするかわかりますか?
その場で、リピートすることです。相手が言ったことをぜーんぶ言い直してください。(これが、まさにTOEFLのacademic topicになります)
だから、質問をする、というのは本当に大切です。
こんなふうにすると、単に、先生に主導権をとられて、つまらない会話をさせられる羽目にはならないと思います。
自分のためのレッスンですから、自分に(TOEFLに)役立つように、自らもっていきたいですね。
以上のようなお話を動画でしました。
こちらになります。
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