天皇お言葉、安倍政権 | たけさんのブログ

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「人はなぜ治るのか」不調からの脱却

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追記;

天皇陛下お気持ち:「日米関係、貢献感謝」各国、高い関心

 

 天皇陛下が2016.8.8日、生前退位の意向をにじませるビデオメッセージを公表されたことに関し、世界各国から反応が続いた。

米国

 米国務省のトルドー報道部長は8日の記者会見で「強固で永続的な日米関係に対する天皇の継続的貢献に我々は大いに感謝する」と述べた。内容については「日本政府に聞いてほしい」と直接の言及は避けた。

 米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は「特有の曖昧さがあったが、メッセージは明白だ」と速報した。生前退位を認める皇室典範の改正は、女系天皇の容認をめぐる議論の再燃につながる可能性があるとも指摘した。

ベルギー

 日本の皇室と親密な関係が続く王室を持つベルギーでは、公共放送が憲法上の立場から「生前退位」に直接言及しない形で「お気持ち」が表明された経緯などを紹介した。

 

© 毎日新聞 お気持ちを表明される天皇陛下のビデオメッセージを大型ビジョンで見る人たち=東京都新宿区で2016年…

 

 ベルギー王室では2013年、当時79歳だったアルベール2世前国王が健康上の理由などから退位し、長男のフィリップ皇太子が国王に即位した。今年は両国の外交関係樹立150周年にあたり、天皇陛下は「友好150周年」の名誉総裁に就任された。

スペイン

 王室のあるスペインも「お気持ち」をメディアが速報で報じた。エルムンド紙(電子版)は、陛下のお言葉を引用し、「高齢であれば誰しも願う『引退』を求め、皇室の伝統のあり方に一石を投じた」と報じた。スペインでは、フアン・カルロス1世が14年に76歳の高齢などを理由に生前退位を表明。だが、関連法がなかったため政府は約2週間で法整備し、現国王フェリペ6世に王位が継承された

英国

 英国のBBC放送は、陛下が東日本大震災の被災地など日本各地への訪問を重ねて国民に深く寄り添ってきたと紹介。陛下のメッセージについて「日本国民だけでなく、政府に対しても制度の見直しを明確に訴えた」と報じた。

ドイツ

 ドイツでは外務省副報道官が8日の政府定例会見で毎日新聞の質問に対し、「ご本人の希望による判断だろう」と述べたが、具体的コメントは避けた。

 DPA通信は陛下が「極めて異例のビデオ声明」で、お気持ちを表明したと報道。ラジオ局ドイチュラントフンクは天皇陛下について、「多くの政治家より隣国との和解に尽力してきた」との見方を示した。(毎日新聞 2016.8.9 11:30)

 

 

 

天皇陛下:お言葉全文「象徴としてのお務めについて」

 

象徴としてのお務めについての天皇陛下のお言葉 全文

 戦後七十年という大きな節目を過ぎ、二年後には、平成三十年を迎えます。

 私も八十を越え、体力の面などから様々な制約を覚えることもあり、ここ数年、天皇としての自らの歩みを振り返るとともに、この先の自分の在り方や務めにつき、思いを致すようになりました。

 

「© 毎日新聞 金沢城公園を訪問し、集まった人々に手を振る天皇陛下=金沢市で2015年5月18日…」の画像検索結果

© 毎日新聞 金沢城公園を訪問し、集まった人々に手を振る天皇陛下=金沢市で2015年5月18日…

 

 本日は、社会の高齢化が進む中、天皇もまた高齢となった場合、どのような在り方が望ましいか、天皇という立場上、現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら、私が個人として、これまでに考えて来たことを話したいと思います。

 即位以来、私は国事行為を行うと共に、日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を、日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として、これを守り続ける責任に深く思いを致し、更に日々新たになる日本と世界の中にあって、日本の皇室が、いかに伝統を現代に生かし、いきいきとして社会に内在し、人々の期待に応えていくかを考えつつ、今日に至っています。

 そのような中、何年か前のことになりますが、二度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に八十を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています。

 私が天皇の位についてから、ほぼ二十八年、この間(かん)私は、我が国における多くの喜びの時、また悲しみの時を、人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして、何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが、同時に事にあたっては、時として人々の傍らに立ち、その声に耳を傾け、思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に、国民統合の象徴としての役割を果たすためには、天皇が国民に、天皇という象徴の立場への理解を求めると共に、天皇もまた、自らのありように深く心し、国民に対する理解を深め、常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において、日本の各地、とりわけ遠隔の地や島々への旅も、私は天皇の象徴的行為として、大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め、これまで私が皇后と共に行(おこな)って来たほぼ全国に及ぶ旅は、国内のどこにおいても、その地域を愛し、その共同体を地道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ、私がこの認識をもって、天皇として大切な、国民を思い、国民のために祈るという務めを、人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは、幸せなことでした。

 天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

 天皇が健康を損ない、深刻な状態に立ち至った場合、これまでにも見られたように、社会が停滞し、国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして、天皇の終焉に当たっては、重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ二ヶ月にわたって続き、その後喪儀(そうぎ)に関連する行事が、一年間続きます。その様々な行事と、新時代に関わる諸行事が同時に進行することから、行事に関わる人々、とりわけ残される家族は、非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが、胸に去来することもあります。

 始めにも述べましたように、憲法の下(もと)、天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で、このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ、これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり、相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう、そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ、ここに私の気持ちをお話しいたしました。

 国民の理解を得られることを、切に願っています。

(毎日新聞 2016.8.8 15:30)

 

 

 

 

天皇陛下お言葉:首相「重く受け止め、できること考える」

 

 安倍晋三首相は2016.8.8日午後、首相官邸で記者団に対し、「天皇陛下が国民に向けてご発言されたことを重く受け止めている。天皇陛下のご年齢やご公務の負担の現状を鑑みる時、どのようなことができるか、しっかり考えていかなければならない」と語った。(毎日新聞 2016.8.8.15:50)

 

 

皇室伝播を含めた世界的常識での改憲が必要である!!政府・政治家の半世紀遅れた対応ぶりという印象も拭えないようである。天皇の体調(病など)で国が長期的に混乱・低迷しない方策と陛下の心臓手術やご高齢化による体力面などへの気遣いなどや、普通の国としての国民の生命と財産を守れる軍隊が当然として必要であることなど、高いハードルをいくつも越えるべく未来ある改憲成立が急務である。

 

 

 

 

【産経・FNN世論調査】内閣支持率55・4%↑ 安倍首相「続投望む」7割超 民進党代表選「関心ない」3割超

 

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)は2016.8.6、7両日に合同世論調査を実施した。安倍晋三内閣の支持率は55・4%となり、前回調査(7月16、17両日)から5・6ポイント上昇、3カ月ぶりに5割を超えた。不支持率は6・0ポイント減の33・1%だった。

 安倍首相に今後、どのぐらい首相を続けてほしいかについては「できるだけ長く」(21・4%)と「しばらくの間」(54・7%)が7割以上を占め、「できるだけ早く退任」(21・5%)を大きく上回った。

 政党支持率は、自民党が39・9%で前回より4・6ポイント上昇。民進党は3・5ポイント減の9・9%、公明党は0・5ポイント減の4・9%、共産党は1・0ポイント減の4・1%、おおさか維新の会は2・4ポイント減の4・5%と、それぞれ支持率を落とした。

 8月3日に発足した第3次安倍再改造内閣については「評価する」が40・4%にとどまり、42・1%が「評価しない」と回答した。稲田朋美氏の防衛相起用は「評価する」が31・7%、「評価しない」が49・8%で否定的な見方が多かった。

 ところが、安倍再改造内閣でもっとも活躍を期待できる閣僚を尋ねたところ、稲田氏が10・1%でトップとなり、岸田文雄外相(6・1%)、麻生太郎副総理兼財務相(5・8%)、丸川珠代五輪相(4・5%)、菅義偉官房長官(3・4%)、世耕弘成経済産業相(1・1%)と続いた。

 9月に代表選を控える民進党の代表にふさわしい人物は、立候補を表明している蓮舫代表代行が32・2%で2位の前原誠司元外相(7・5%)を大きくリードしたが、31・4%が「関心がない・誰でもいい」と答えた

 小池百合子元防衛相が東京都知事に就任したことについては、78・3%が評価し、68・5%が都政の刷新を「期待できる」と回答した。(産経新聞 2016.8.8 13:00)

 

 

 

 

中国公船12隻が接続水域に=安倍首相「毅然と対応」指示

 菅義偉官房長官は2016.8.8日午前の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島周辺で同日午前10時現在、12隻の中国公船が接続水域を航行または漂泊していることを明らかにした。その上で、安倍晋三首相から国際法にのっとり冷静かつ毅然(きぜん)と対応することなどの指示を受けていると説明した。(時事通信 2016.8.8 12:30)

 

 

 

 

中国公船また領海に=接続水域に最多15隻―沖縄・尖閣沖

 

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で2016.8.8日、中国公船3隻が領海に侵入した。中国公船の領海侵入は2日連続で、今年23日目。同日午後には一時、過去最多の15隻が接続水域を航行した。

 これを受け、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長は在京中国大使館の郭燕公使に対し、「累次の抗議にもかかわらず、中国側が緊張をさらに高める一方的な行動を取っていることは断じて受け入れられない」と2度にわたり電話で抗議した。

 第11管区海上保安本部(那覇市)によると、海監「8003」は午後0時10分ごろからと、同45分すぎからの2回にわたり領海に侵入。漁政「33001」は午後1時半から約30分間、海警「35102」も午後7時15分ごろから約10分間、それぞれ領海に入った。(時事通信 2016.8.8 22:00)