伊勢志摩サミット始まる!!(3) | たけさんのブログ

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G7 JAPAN2016 Ise-Sima ↓

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伊勢志摩サミット 世界経済など最初の討議始まる

2016.5.26  伊勢志摩サミット G7首脳(ワーキング・ランチ)

 

 

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G7首脳日程

 

5月26日(木)

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5月28日(土) 

 

伊勢志摩サミットの焦点(26日AMまで)

世界経済の持続的成長

テロ・難民問題への対応

「パナマ文書」踏まえた腐敗対策

南シナ海など地域情勢

日米首脳会談

各国首脳の動き

 

 

【オバマ氏広島訪問】「原爆投下と違う選択肢あった」米歴史家イアン・トール氏に聞く

© 産経新聞 提供 歴史家のイアン・トール氏=米カリフォルニア州サンフランシスコ 

 

 オバマ米大統領が2016.5.27日、広島を訪問する。原爆投下は必要だったのか。太平洋戦争を日米両国の立場から描いた「太平洋の試練」シリーズの著者で歴史家のイアン・トール氏に聞いた。(ロサンゼルス 産経新聞)

     ◇

 原爆投下は、多くの米国人の命、そしておそらく多くの日本人の命も救うために、必要だったと多くのアメリカ人は信じている。それに反する史観は、米国では、左翼的な修正主義史観であるというレッテル貼りが行われている

 だが、そうだろうか。史料から考える歴史家たちはむしろ違う結論を導き出そうとしている。私もそのひとりである。機密解除されてきた米国政府の当時の史料は、違う選択肢もあったことを示している

 例えば、原爆投下の翌日、マッカーサー(連合国軍最高司令官)を運んだ飛行機のパイロットの日記には、「マッカーサーはあきらかにこのフランケンシュタインの登場に、困惑し落ち込んでいた」と記されているし、「ジャップを殺せ」と太平洋の戦いを指揮した南太平洋部隊司令長官のハルゼーですら戦後、「原爆投下はあやまちであった」と結論づけている

 トルーマン(大統領)自身も、1945年7月25日の日記に、原爆の使用を「軍事目標、戦闘員に限定し、女性や子供に対しては用いないことができないだろうか」と陸軍長官に聞いたと、記している

 またさまざまな史料は、当時政権内部では、原子爆弾を米国が所有していることを日本側に事前に通知し、軍事目標に対して使用することで合意していたことを示している。それなのになぜ、事前通告なし、都市に直接投下という結論に至ったのか

 戦後のソ連(当時)に対する牽制(けんせい)のために必要だった、という結論に当時の国務長官とトルーマンの膝づめの会議で急転直下決まった。この会議自体の記録は残っていないが、さまざまな証拠はそれを示唆しているように思える。

 今回、ホワイトハウスはなぜ、米国は広島に原爆を落としたのかという問いには踏み込まないことを示唆している。確かに現在の大統領がそれに踏み込むのは賢明ではない。頭を下げ、献花をし、二度とこうしたことを起こさせないと、私たちにかわって宣言する、それだけでいい。

 しかし、私たちは、史実に対して、何が起こったかについて、思考停止に陥ることなく、事実を基に考えていく必要がある。原爆投下は必要だったのか-と。

 

【プロフィル】Ian Toll

 1967年生まれ。ジョージタウン大学卒、ハーバード大学ケネディ行政大学院公共政策学修士課程修了。著書に「太平洋の試練 真珠湾からミッドウェイまで」「太平洋の試練 ガダルカナルからサイパン陥落まで」など。

 

(産経新聞 2016.5.25 20:30)