2016熊本地震(20) | たけさんのブログ

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「人はなぜ治るのか」不調からの脱却

 自由人

2016.4.27、熊本市本日は雨、本日から九州新幹線全線再開。

インフラでは、西部都市ガスだけが、約57000戸57%ほど26日付けでの復旧済み、残りの43000戸は、5月8日までに復旧の予定と大きな遅れがあるが、県外からの応援もあり4600人態勢でガスの復旧をしているという。

熊本市の断水1000世帯は本日中には復旧する予定という。

4月28日(朝)現在で、熊本県の避難者4万1000人

行方不明1人捜索中(南阿蘇村では阿蘇大橋付近を車で走行していたとみられる、阿蘇市の大学4年生、大和晃さん(22)の行方が分かっていません)

 

熊本市中央区の場合、4月16日のAM1:25の本震直後の1時間ほどの停電だけであった。給水の断水は無かったようである。私のほぼ使わないガスのみ、10日ほど止まっていたようであり、25日に戸別のバルブを開け復旧した。自宅のインフラは、4月19日夕刻には、水道が復旧しすべて完了している。

 

新市街・下通・上通アーケード街やその界隈の再開は、26日で40~50%程度のようです!!

再開の遅いところは、色々な意味で2016熊本地震に深刻なダメージを受けたようです。

地震が無くても、体力がない店舗やビルも少なくないと思います。経営はデフレ下日本のどこでも厳しいはずだと思います。地震のため14日から臨時休校の熊本県の学校は、GW後の再開がほとんどのようです!!

 

2016.4.26 21:00頃、新市街アーケード 14日以降の通行止めから解放される。3~4割が復旧再開か!18:00頃までの短縮営業が多い

 

2016.4.26 20:30頃 西銀座通り いつもに近い復旧状況、ゴミも無しに!!地震下、飲み歩き少し!!

 

栄通り  同上

 

2016.4.26 21:00頃 下通アーケード、 14日地震以降、臨時休業中のマクドナルドとほぼ品揃えも整った深夜営業のセブンイレブン(右端) 

 

2016.4.26 20:30頃 大地震から全復旧したドン・キホーテ 下通店

 

下通アーケード 2016.4.26 21:00頃  店舗など半分ほど復旧も18:00以降はほとんど閉店

 

  

銀座通り 2016.4.26 21:00頃 小雨になる 一見地震前と変わらない様子に!!

 

上通アーケード ビル壁面などの地震被害補修工事中様子!! 2016.4.24 昼下がり

 

上通アーケード 2016.4.24(日) 昼下がり様子:2~3割が再開か?人通りはいつもに近い

 

 

熊本市花畑公園 2016熊本地震災害ボランティアセンター(受付所) 4.26日20:30頃撮影

 

 

 

震災関連死、14人に…熊本地震が900回超え 

1日の地震回数は「本震」のあった16日の202回をピークに減少傾向で、25日は24回だったが、26日も午前4時現在、熊本市周辺などで震度3の地震が3回発生し、活発な地震活動が続いているという。

天候については、熊本県は26日、25度以上の夏日となる所があり、夜は雨が降る見込み。27日朝までに予想される24時間雨量は多い所で30ミリ。28日にかけて雨となる見込みで、同庁は土砂災害や健康管理に注意するよう呼び掛けている。

地震による土砂崩れで崩落した南阿蘇村の阿蘇大橋(全長約200メートル)付近では、26日も安否不明の大学生、大和(やまと)晃(ひかる)さん(22)の捜索が続き、国土交通省の無人重機が土砂を取り除いている。同村河陽(かわよう)地区の別荘地で25日夕、早川海南男(かなお)さん(71)の遺体が見つかり、熊本地震による安否不明者は大和さんだけになっている。

県は26日、「震災関連死」とみられる人が1人増え、計14人になったと発表した。熊本市の90歳代女性で、暮らしていた福祉施設の2階部分が被災し、1階部分で避難生活を送っていたところ、24日に心肺が停止し、死亡したという。(読売新聞 2016.4.26 12:00)

 

 

 

熊本地震:「車中泊」続ける、その理由とは

毎日新聞 避難者50人にアンケート

 毎日新聞が熊本地震の被災地で車中泊をする避難者50人にアンケートしたところ、車中泊を続ける理由(複数回答)について、最多の19人が「屋内が怖いから」と余震への恐怖を挙げた。プライバシーのない避難所のストレスを挙げる人も15人おり、子どもやペットがいるために避難所の利用を遠慮している人も14人いた。また、避難中に体調が悪化したと訴える人が過半数の27人に上った。被災地では車中泊中に亡くなる人が相次いでおり、早急な対策が求められる。

 アンケートは車中泊の避難者が多い熊本県益城(ましき)町や熊本市を中心に21~23日に実施し、男性28人、女性22人から回答を得た年齢は15~81歳で、自宅が壊れ住めなくなっている人が33人住める状態だが避難している人が17人だった

 2度にわたって震度7の揺れに襲われた益城町のアルバイト従業員の男性(66)は「最初の地震の後、小学校の体育館に避難したが、天井の電灯が落ちてこないか心配になった」と振り返る。家の損傷は小さかったが車中泊を続ける熊本市東区の女性(31)は「車内の方が揺れが小さい。大きな余震がなくなるまでは家に帰れない」と話した。

 狭い空間に多数の被災者が身を寄せ合う避難所生活のストレスを理由に挙げる人も多く、益城町の農業、東藤光(ひがしふじみつ)さん(55)は「避難所ではストレスがたまるし、持病があって硬いところで寝られない」と語る。「避難所に行ったが、いっぱいだった」(熊本市東区の56歳女性)という被災者もいた。

 犬や猫などのペットがいることを理由にする人は9人。「3歳の子が迷惑をかけるし、生後4カ月の子に授乳もしないといけない」(益城町の31歳女性)など、子どもがいるために避難所を避けた人も5人いた

 

「© 毎日新聞 いまだに車中泊を続けざるをえない人たちが多い益城町総合体育館前の駐車場=熊本県で2016年4月25…」の画像検索結果

© 毎日新聞 いまだに車中泊を続けざるをえない人たちが多い益城町総合体育館前の駐車場=熊本県で2016年4月25…

 

 「窮屈」「足を伸ばして寝られない」と車中泊の不自由さを訴える避難者は24人に上った。地震後に体調が悪化したと答えた27人のうち8人は足の痛みやむくみ、疲れの症状が出ているという。37人は散歩をしたりマッサージをしたりするなどエコノミークラス症候群対策をしていたが、「何をしたらいいのか分からない」(益城町の31歳女性)という声もあった。

 

体や心をリフレッシュすることを勧めたい

 片田敏孝・群馬大教授(災害社会工学)の話 今回の地震では一部の避難所が被災して使えなくなり、残った避難所も混雑しており、しかも余震が続く中、車の方がましと考える人が多いのだろう。行政の避難計画が今回のような地震被害の特性を踏まえたものだったか検証すべきだ被災者も、せっかく助かった命を狭い車の中の生活で失うようなことがないよう、数日でも被災地を離れ、体や心をリフレッシュすることを勧めたい。(毎日新聞 2016.4.26)

 

 

 

 

熊本地震、今の段階で大震災として対応するつもりない=麻生財務相

[東京 2016.4.26日 ロイター] - 麻生太郎財務相は26日午後の衆議院財務金融委員会で、今回の熊本地震が消費増税の判断に与える影響に関連して、今の段階で大震災として対応するつもりはないと語った。

古川元久委員(民進党)の質問に答えた

麻生財務相は、来年4月に予定している消費増税の判断に関連して、熊本地震が大震災に当たるかどうかについて「今はそういう段階ではない。大震災として対応するつもりはない」と述べた。また地震の影響がさらに大きくなる可能性について、現時点でそれを否定することはできないとの認識もあわせて示した。

 

 

 

熊本地震:余震発生確率の発表取りやめ 前例ない事態で

熊本地震で、気象庁は2016.4.16日にマグニチュード(M)7.3の地震が発生して以降、「余震発生確率」の発表を取りやめている。大きな地震が発生した際に防災情報の一つとして発表してきたが、震源域が拡大するなど「過去の事例にあてはまらない」事態となり、余震発生確率を出せない状態が続いている

 余震発生確率は、政府の地震調査委員会がとりまとめた手法に基づき、気象庁が1998年度から公表している。余震による被害拡大が懸念される場合、本震発生の1~7日後程度までは3日おき、その後は1週間おきに発表する。

 余震発生確率は「余震の数は本震直後に多く、時間とともに次第に少なくなっていく」(改良大森公式)など余震の二つの性質を基に計算される。「本震-余震型」に当てはまるが、本震と余震の区別がつかない「群発地震」では予測できない。

 気象庁は14日に発生したM6.5の地震を「本震」として、18日午後4時までの余震発生確率を「震度6弱(M6.0)以上の可能性が20%、震度5強(M5.5)以上は40%」と発表した。しかし、16日未明にM7.3の地震が発生。その後、北東や南西方向に震源域も拡大し、「時間とともに次第に少なくなる」というパターンから外れた。気象庁は「単純な『本震-余震型』ではなく、過去の経験則にあてはめることができない。余震確率を計算するのは難しい」と余震発生確率の発表をやめた。

 気象庁は、余震予測の手法を変更するかについて「今後、地震調査委員会が検討するだろう」としている。(毎日新聞 2016.4.25 23:30)

 

 

 

  ↑ ↓ いつもの街中エリアで見かけ始めた調査表の張り紙!!

 

住宅被害(全壊・半壊・一部破壊)11000棟以上(遅れ調査含まず)

鉄筋コンクリート造のマンションなら、全壊と判定されても、地震後に補修・補強すれば元通りに住むことが可能なケースが少なくない。それに対して、木造住宅の場合には、一般的には補修・補強が難しいケースが多い。

 

 震度7クラスの大地震が発生すると、全国から「応急危険度判定員」が動員されて被災建物を調査し、「緑(調査済、安全)」「黄色(要注意)」「危険(赤色)」の3色ステッカーを貼っていく。今回の判定員は600人規模とされている。

 

 
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 まず、内閣府が作成した「建物被害における全壊の定義」と題する図を見る。

[画像のクリックで拡大表示]
 

 左端に被害分類として、「D0、D1、D2、D3、D4、D5-、D5+」の7段階があり、次に破壊パターンと状態を示す説明文が続く。そして、右端に「専門調査会、自治体罹災証明、応急危険度判定、損害保険料算定会」という4つの主体(目的)がある。

 このとき、全壊(危険、全損)と半壊(要注意、半損)の境目になっているのが、D3の「柱・梁・壁の一部が破壊(内部空間の欠損なし)」である。

 このD3なら地震後に何とか補修・補強できるが、それより被害が大きい「D4、D5-、D5+」だと、遺憾ながら補修・補強は難しくなっていく。