オラオラした客がコンビニエンスストアにやってきた。
私はそのときレジをしていた。
オラオラはオラオラで俺を睨んでくる。
その時から私は凄く嫌な予感がしていた、ミスは命取りになる、絶対にミスをしないでおこう、そう心に誓ったときだった・・・
ものすごい勢いでオラオラがレジにやってくる。
目線はタバコの方向、絶対に聞き逃さないぞ、全身を耳にした瞬間だった
「キャチュター3ミリ」
私は体中に雷が走った、驚きを隠しながらキャチュター3ミリを渡しレジを済ました。
オラオラは動揺を隠すためより一層オラオラしながら店内を出て行った。

著者 丸山貴也「可愛いオラオラ」より