会社員は定年が見え隠れしだすと、役職定年とかいろいろな項目で給料が減る事がありますね。
そして退職すると高齢者雇用継続なんちゃらで、給料激減!!
なんて珍しくありません。
なので私は主人の定年が迫った頃から、プレ年金生活を意識していました。
食費は3万円(あの頃の基準)、光熱費は○○円、通信費は・・・と
8人分の夕食を作っていた頃から、頭で計算していました。(現実に実行は無理)
どうすれば固定費を減らせるか?が重要と考え
通信費は格安スマホにとっとと買い替えましたし
退職金の使い道として、終身保険料や私の個人年金の全納をしましたし
医療保険も加入しなおしました。(終身金額が変わらない物)
結果、生活費はほぼ年金で何とかなるところまで減らすことが出来ました。
残念なことに小遣いが少し足りませんが(´Д⊂グスン これは個人年金を一本小遣いに充てれば解決です。
現在は主人が働いてくれる分は丸々残りますが
これを好き勝手に使おうとは思いません。
他人から見れば恵まれているから、良いもの食べているんだろうなぁ~と思われているみたいですが(言われたのよ)
現実は、食費予算とにらめっこして楽しんでいます。(*´艸`*)
別に好き勝手に使っても問題ないと思っていますが
お金を使うって、見えない物に使うこともありますが(旅行など)
多くは物に化けますよね?
それが嫌なんですよ。私たちが残した物なんて、残された子供たちにとってはただのごみですよ。悲しいじゃないですか?
使い切れなかったお金は喜ばれますが、物は悲しい運命が待っていますからね。
それに、タイトルの言葉です。
”金持ちは 三日で慣れるが 貧乏は 三日で根を上げる”(byとどりん広辞苑)
うちは残念ながら金持ちじゃありませんが、食うに困る生活ではありません。
でも、同じ生活費で暮らしていても、お金が足りているか?足りないか?では大違いですよね?
年金で生活できるように努力をせずに、2000万円だの4000万円だのの金額にビクビクして、無理だと決めつけ文句を言っていても年金は増えません。
老後資金がいくら必要かは各家庭でいろいろで、一概に決めれることではありません。
老後は、年金で生活できて、健康で、介護などのお金があれば良いらしいです。
年金生活になってから、節約生活を強いられるのは辛いですよ。
徐々に50代から先を見据えて準備をした者が勝ちだと思います。
今日ね、言われたんですよ「良い物食べてるからでしょ」
なんか、腑に落ちないワ!!!<(`^´)>