プレゼンテーションにおける高橋メソッドという手法をご存じだろうか?
高橋メソッドとは?
wikiより
高橋メソッド(たかはしメソッド)とは、日本Rubyの会の高橋征義
によって考案されたプレゼンテーション技法。
2001年に高橋が講演するにあたり、あいにくプレゼンテーションツールを
持ち合わせていなかったことから、巨大な文字だけで構成されたHTMLによる
プレゼンテーションを行ったことが始まりとされる。
具体的にはどんな手法なのか? 説明を高橋メソッドでやってみよう!
(原文はこちらhttp://www.rubycolor.org/takahashi/takahashi/img0.html
ブログ用に簡略化・修正しました)
こんな感じでポンポンと話を進めていくことが肝心です。
ただ、人によっては真面目に取られない場合もあるのでここぞ!
という時に使うことをお勧めします。
ちなみにwikiでの特徴はこうあります。
・図やグラフなどを用いず、文字だけで構成。
・文字は巨大なサイズを使用する。
・スライドあたりの文字数は最小限とし、簡潔な内容とする。
・高橋メソッドに機能を加えたもんたメソッドも生まれた。
(もんたメソッドとはみのもんたが午後は○○おもいッきりテレビで
フリップの文字の一部を隠し、それをめくりながら説明する手法)
絵とか写真とか直感でわかるものは使えますが、
グラフ、図などその上で思考が廻っていくものは使用してはいけない
ということですね。ポンポン文字が変わっていくので、聴者を惹きこんで
こちらのペースに乗せてしまうのも大きな特徴です。
みのもんたのめくるフィリップもめくる部分がアップになるので
同じ効果があるのでしょう。今度、説明会で使ってみようかな・・・・