ホワイトサポテの接ぎ木作業 | アボカドと果樹のブログ

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ホワイトサポテの接ぎ木をおこないました。

台木については昨年9月に買った果実の種を植えて育てました。ホワイトサポテは10℃以上の気温があれば活着し、ビニールハウスであれば年中接ぎ木が可能?という情報を確認したので実行しました。

 

遠慮なくぶった切られる台木さんです。1年少々育てました。

 

接ぎ木した品種はイエロー、マクディール、パイクの3品種です。

穂木を思い切り良くカットします。

 

台木と穂木の接触面を真っ直ぐに切って合わせます。

穂木をグッと挿してカットした先端が隙間なく当たるようにしたほうが良いようです。

 

別角度から

台木に挿したあと、穂木のカット面が少し出るくらいがカルス形成に都合がいいそうですね。

 

あとはメデールテープを伸ばしながら巻いておしまいです。以前はビニール袋をかぶせて湿度を保つようにしていましたが、調整が非常にめんどうに感じていました。

メデールテープだと、活着後に動き出した芽がテープを破って出てくるのを見ているだけなので楽です。

これで年明け頃に展葉していれば良いのですが(^^)