ここ一年程増やしている紅茶キノコ
もっともここ最近紅茶切らしていて緑茶使ってたわww
培養始めた当初↑右上が最初にできた層☆エキスの出来栄えは発酵期間や季節により酸味の強さが違い、シュワシュワ感いっぱいの時もある♪
紅茶キノコ、いつの時代だいと思われる方もいらっしゃっるだろうが
なんだかここ何年か割と国内外で流行ってる模様
KOMBUCHA(コンブチャ)と銘打ってオーストラリアでも市販ドリンクが売ってたりする。
※紅茶キノコの詳しくは私が述べるより詳しくネット検索できます
私なんか時代に敏感なほうじゃないが。
これを知ったきっかけが、急に飲みたくなったんだよねここAUSで本家昆布茶が
それでズボラ母ちゃんアジア系スーパーには滅多に行かないから、ebayで粉昆布茶を入手できないかしら??て検索した。
KOBUCHAだかKOMBUCHAでね。で、
紅茶キノコに大ヒットしてしまい、まんまとノセられ紅茶キノコ菌即買い母ちゃん
これがebayで取り寄せた株。英語ではスコビー(scoby symbiotic culture of bacteria and yeast)なんぞと呼ぶのか。
でもって肝心の昆布茶は特別好きって事もなし、すっかりその場で忘れ去られた
なぜ紅茶キノコ=コンブチャと世界で知られるようになったかは諸説あるようだが。
母ちゃん、ちょっとクスッwと納得した記事は以下の通り。
昔、日本で流行った紅茶キノコ。
紅茶キノコの株になる部分が、寒天だと勘違いした外国人が、つまりは・・
寒天→テングサ→昆布?→昆布紅茶??
コンブチャ(KOMBUCHA)とでも呼んでおくべか〜って決めたって説
wikipedia紅茶キノコにもちらり書かれている。
ともかく1970年代の日本で空前の大ブーム?程だったか私はヤング過ぎてw知らぬが。
その昔、健康ドリンクとして紅茶キノコがブームになった事は周知なところであろう。
廃れてしまった理由は、一般家庭での培養の為、雑菌や酸性過多で体調を崩す人も出て危険視された模様である。
てな事でいつの時代も、家庭での発酵食品造りには器具等殺菌には要注意である
とはいえズボラな私でも、ヨーグルト菌やこの紅茶キノコも特に問題なく管理できているの訳で、それ程神経質になる事ではない。
紅茶キノコ・・おぉっと、、
ここからは今どきのコンブチャと呼ばせてもらおう。
前述の通り、エキス酸性度の高過ぎは飲料として危険性を伴う為、リトマス試験紙をネット(ebay等)やらで安価に入手しておくと便利♪
培養期間は1回に付き、季節や環境により1週間〜2週間とか聞いたが。。
我が家の場合少し時間がかかるらしい(1年通し極端な暑さ寒さがない)。
2週間以上でも、それ程酸味が上がらずまろやかな仕上がり。それでもpH値はコンブチャの許容内、かつ味も好みだったのでそんな具合で続けてきたんだけども。
今回ちょいと忘れて、もっと長めに置いてしまいしかも夏場だから大丈夫か?
と思ったら今までにない立派なキノコ状の層(株)が出来上がっていたのである
厚み2cmほどの色白でまさにキノコらしい株育つ買った株より立派である
むむ、味はどうだ?酸味強過ぎるか?
実際味わうと酢により近くなったが、ストレートでもOK内pHもまだ理想内で美味♪
何よりこの立派な株の出来栄えが、むしろ今回の通りもう少し長めに寝かせてこれ位に育てて行くもんなのだろう。(あくまで我が家で)
ともかくうちでは、夏でもおよそ1週間じゃできない。1ヶ月置いてみてもいいんじゃないか?ってな私のコンブチャである。
肝心のコンブチャ健康効果はいかに?
てなもんだが、もちろんそれで私の持病が治るなんて事はない。
その他で特別体調に悩みがあるわけでもないので、効果と言われたらわからんがww
続けらるのは、ヨーグルト同様手軽に増やせる上、味が好みって事かな。
市販でもあるようにフレーバー付きも作れるらしいが別にそんなの要らんほど母ちゃん好み。
そしてこの株部分、、おっとスコビーか
な、なんと、これがとてもいい副産物でそのまま食用可能だ
ナタデココそのものな食感だからヨーグルトに混ぜて朝から幸せ〜てなものだ
肉厚でしょナタデココみたいなスコビー
ナタデココとコンブチャスコビーは似て非なるものだが、作りは大体同じらしい
因みにこちらは5、6回程繰り返し株取り出さず培養してできた層↑これまではこの通り1枚ずつ薄っぺらい層にしかできなかったのだ。そして株は紅茶色。
こんな感じで薄い層しかできない方↑もう少し発酵を長くしてみるのも手かも?
が、過発酵になる恐れもあるので要チェック☑自己責任でお願いいたします
さぁ、次回のコンブチャの出来はいかに
いや、やっぱり紅茶キノコの方がノスタルジックな響きでいいわ〜