結婚も離婚もあなたの幸せのために、大阪近辺、奈良県生駒市にある、ながはまふみこ幸せ相談所です。
6月には、友人が運営しているKNS(関西ネットワークシステム)の第78回定例会in甲南大学岡本キャンパスで、「面会交流がなぜ結婚応援、少子化対策になるのか」の9分プレゼンをしました。
恥ずかしながら、オーバーしました・・・
こちらの場合は、関心ある方(面会交流をご存じの方)と身内が聴いてくれました。
また、昨日は、5年前?に繋がらせていただいていた、一般社団法人奈良デザインカフェの村内俊雄代表から今回突如声をかけていただき、同じテーマで今度は質疑応答を含めて30分のプレゼンをしました。
昨日は、この人数の中、面会交流をご存じの方はお二人でした
共同親権、競争養育反対、と毎日国会が中継されていたイメージがあり、共同親権がフォーカスされたということは、面会交流もずいぶん広まったと思っておりました。
情報というものは、本当に自分で選択しているのだということですね。
私もあるあるです。
友人と同じニュースやドラマを観ていてもキャッチする情報は違います。
毎日同じ情報が日本全国に流れていたとしても、それを選択して知識にするかどうかですね。
ということで、面会交流、面会交流支援についてはもっと関心を持っていただかないと、この支援が結婚応援や少子化対策にもなるなんて話をする以前の問題ですね。
また、ほかにも育児についてのお話があったため、質疑が結婚、離婚についてもいろいろ質問があり、
かなり関心を持っていただいたことが嬉しかったし、ありがたかったです。
質疑応答の中で、産前産後の妻の身体だけでなくどちらかというとメンタルのしんどさ、その時の夫の対応が熟年離婚につながるお話もしました。
全く家事や育児をしてこなかったし、気遣う声かけもしてこなかった、とおっしゃった方が、今更遅いかもしれないけれど、努力します、とお話をされました。
とあるお寺の住職様がご参加されていて、
「無知の知」
という言葉をおっしゃっておられました。
自分の無知を認識することで学び、成長することができる、という考え方です。
私もいつまでもここを忘れないようにしていきたいと思います。ありがとうございます。