結婚も離婚もあなたの幸せのために、大阪近辺、奈良県生駒市に事務所がある、ながはまふみこ幸せ相談所です。
いつも、ありがとうございます
離婚するかしないか悩んだときに、子どもにどうしたらいいかきくのだけは、絶対にやめてください。
「うちの子はしっかりしてるから、夫婦のことも相談できる。答えてくれる。」
いやいや、子どもさんはいくらしっかりしてても、あなたの子どもです。カウンセラーではありません。
あなたがパートナーとの関係に悩んだときに、
子どもさんは、あなたの気持ちを察して、あなたの望む答をいってくれるでしょう。
でも、あなたにとっては嫌な夫であろうと、子どもさんにとっては大好きなパパなんです。
「そんなことないわよ、あの子だって、あんなパパいなくていい、って言ってたんだから。」
あなたにとっては鬱陶しい妻であろうと、子どもさんにとっては大好きなママなんです。
「いや、そんなはずない、ママは怒ってばかりで嫌いだって言ってたから。」
子どもさんは、仲良くないパパとママをみて、困っています。
パパとママ、仲良くないなら、僕は、私は、どうなるの？
夫婦間がうまくいかなくなり、離婚するなら、決めてからきちんと子どもさんに伝える必要があります。
伝え方は、次回書きますね。
でも、まだ迷っているときに、子どもにどうしたらいいか相談はやめてください。
パパ、ママの気持ちを読み取り、別れたらいいよ、大丈夫だよ、と、親に心配かけたくないから出してしまった自分の言葉のために、子どもさんは後に自分を責めるかもしれません。
離婚してからも悩んでいるパパの顔を見たときに、
ひとりになり嬉しいはずなのに溜息ついてるママの顔を見たときに、
僕が、ママなんか嫌いだ、別れたらいいよ、と言ったからだ、今パパが幸せじゃないのは、僕のせいだ
私がもうあんなパパいらないよ、と言ったからだ、今ママが寂しい思いをしてるのは、私のせいなんだ
あのとき、あんなこと言わないで、離婚しないで、って言ったほうが良かったのかなあ
と自分が悪いように悩みます。
大人は、大人だけで決断してください。
迷っているときに子どもを巻き込まないでください。
どうしたらいいか悩んでいるならご連絡くださいね。
問い合わせは
今日も読んでくださりありがとうございました