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昨年、孫の5月の初節句に贈った鎧、今年やっといいサイズになり、娘夫婦が写真を撮って見せてくれました。

孫は大泣きだったみたい。

 

 

そりゃ、着心地悪いよね、ガサガサしてるから。
早く脱がしてくれぇムキー怒ってます。

 

 

昨年は、ニコニコ😁

 

 
まだ、着心地なんかわかりません。パパママが笑っていれば、笑ってる爆笑
 
まあ、赤ちゃんと呼ばれる、この年齢の一年はとてつもない成長でしょうが、でもね、赤ちゃんでなくても子どもの日々の成長は身体、精神共に、目覚ましいです。成長と共に感情も動きます。
 
だけど、子どもと離れてしまった親御さんの中には、自分が知っていた頃の子どもがこうだったから、とか、こう自分に話してくれてたから、とか、その時の子どもさんの言動が消えずに、何年経っても変わらないままでインプットされて、そうじゃないのは、今子どもといる相手のせいだ、と思い込んでいる親御さんがおられます。
 
こんな赤ちゃんに
 
一年前は喜んで着てくれたのに、なんで今はそんなに泣いて嫌がるの?えーん同じ鎧だよムキー
 
悲しむ親がいるでしょうか?怒る親がいるでしょうか?
わかるようになったんだなあ、成長したなあ笑い泣きと泣き顔さえ愛おしくなるでしょう。
 
そんな例えは違うだろう、話が馬鹿げてる、と思いますか?
 
でも、赤ちゃんの例とあまり大差はないことをおっしゃってるのではないでしょうか。
 
子どもに会えなくなった日々、寂しかったし、辛いですね。どこかにぶつけたくて、相手にぶつけてしまう。
 
その間にも子どもは日々成長しています。
 
まずは、辛い自分の気持ちは横に置いて、子どもの気持ちを理解しよう、慮ろうとする気持ちこそが結果として子どもに伝わるのではないかと思います。
 

相手のせいにせず、攻撃せずに、変化した子どもの気持ちを尊重していけたら、あなたが望む共同養育、共同親権に近づいていくんではないでしょうか。

 
これは、何も別居親さんに限りません。
 
ある日、子どもが別れた親に会いたい、と言い出したら、前は会いたくない、って言ってたのに、何で会いたくなったの?プンプン
と、子どもを責めてしまう同居親さんもおられます。
 
自分の子どもを育てる責任はありますが、所有物ではありません。
 
子どもに対する気持ちでお悩みの方も相談してくたまさいね。
 
今回も読んでくださってまことにありがとうございました。
 
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