結婚教育相談員の長濵文子です。
もう、新年明けて1週間すぎましたね。
元旦は、氏神さまと、大神神社にお詣りして、2日はお伊勢さんにお詣りしました。
6日は、近鉄郡山駅から協会の事務所に向かう途中にある、大好きな八幡神社にもお詣りできました。いつも、見守ってくださってありがたいです
さて、大神神社には、道が混んだことや、駐車場に苦労し、暗くなってからのお詣りが幸いしスーパームーンを見れました
でも、この日暗くなってから、手すりのない階段を上って下りるのは結構怖いなあと感じました。
すると、その気持ちが通じたのか、前を下りていた若い男性2人が、
「これって、俺らは、こうして飛んだりして下りられるけど、そのうちできなくなるよなあーでも、こういうところにバリアフリーを取り入れるって、いろいろ大変やろうなあ」
と話してました。
たしかに、こういうところの階段には手すりはあまりありません。
景観からの制限もあるでしょう。
この男性たちはまだまだ若く自分が不便を感じていないのにすばらしいですね。
そして、2日にお伊勢詣りですが、いつもお伊勢さんに詣るときには、正式参拝(御垣内参拝)をさせていただきます。正装が礼儀であるので、大きな石が敷き詰められているところをパンプスで歩きますが、これが本当に歩きにくいのです。一番の正装は和装ですから草履なら歩きやすいのでしょうね。
今回は、ニ礼ニ拍手一礼の間も、真っ直ぐ立てずよろめきそうになってしまいました
そういえば夫の母が、毎月お伊勢さんにお詣りしたがってたのに、最近は夫に違うところをリクエストするようになっています。もしかしたら、脚が少し悪い母は、もう少し前からあの大きな石の上を歩きにくいと感じていたのかなあと思います。
年齢を重ねて、自分が経験しないとわからないこともありますね
年齢を重ねてできないことが増えていきますが、年齢を重ねて気持ちを慮ることができるようになりたいなあ、と思った、お正月でした
今年の結婚教育基礎講座は、京都で、2月6日(火)がスタートです。
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