ザ・ロイヤルファミリー四度目の鑑賞 (≧≦)
何が こんなに泣かせるのか、一体いつぶりか、
久々に セリフを一つ一つ聞き返したい ドラマだなと思って。
耕三 援助は させてくれ
耕一 要りません
耕三 俺の気が済まないんだよ
耕一 僕は不幸なんですか
だから そんなに謝るんですか
そうじゃないという風に首を 振って顔を 伏せる耕三に
なら何の気が済まないんですか
要らないと言うものを 押し付けて
何の気が済むんですか
耕三 それを 言ったら人間 所詮 自己満足だ
*
耕三が馬主を 引退せず、まだ現役を 続けていることに関して栗須に
耕一 続けるんですか馬主
栗須 可能な限り
耕一 厳しくないですか
その、ロイヤルには ホープの他に期待できる馬は見当たらないし
栗須 ホープには父親として血統を 遺す役目が待っておりますので
それに関して耕三に
耕一 なんで ホープと一緒に引退しなかったんですか
諦めが つかなかったからですか
あと少しで有馬が獲れそうだったからですか
自己満足の為に周りを 振り回してるとは思わないんですか
ホープの種付けのことだって そうです
生まれて来た子が競走馬として走るまでに
何年かかるか分かりますよね
その時に社長は
責任を 持って こどもたちを 養っていけるんですか
本当に助けが必要な時に
その子 (馬) の傍に居ることが できるんですか
熱くなって たたみかける耕一に
栗須 先々のことは私が責任を 持って取り計らいます
これは前の場面シーンで、
栗須が「本当に馬のことは分からないので」と言ったことに
耕一 栗須さんも分からないなんて言わないで下さいよ
馬のこと分からないなんて ごまかさないで
もっと ちゃんと向き合って下さいよ
耕三 いい加減にしないか青二才
こいつは関係ねぇ
多分これは今まで自分を 裏切らず支えてくれた、
栗須さんに対する遠慮の無い言葉を 許せない気持ち。
もしかしたら当事者の、馬主である我が身の不勉強、
子 (馬) への気持ちが足りなかった自分への怒りの方が強いのか。
*
場面が変わり、改めて会って物別れになった前回の話の続き。
耕三 オマエは不幸ではないのかもしれない
でもな
幸せになってもらいたいと思う俺の気持ちは
たとえ オマエが幸せの絶頂に あったとしても
失せることは無いんだよ
それが親っていうもんだ
前回 言葉に できなかった気持ちを 伝えられた。
これは子を 愛する親なら分かり過ぎる程の感情だよね。
調教師 相続の対象は前オーナーが競走馬登録した馬だけです
今から種付けしても生まれて来るのは来年
競走馬に登録できるのは約 2年後です
つまり相続まで 3年 待つことになります
耕一 だったら長生きして下さい
あと 3年 生きてください
僕に ホープと ハピネスの こどもを 譲るまで
競走馬になる日まで絶対 生きてください
耕三 バカ言うな
譲るまでじゃない
その馬が先頭で ゴールするまでだ
俺を 勝手に殺すな
二人の気持ちが一つになり、強いものになった場面。
これ、佐藤浩市じゃないと言えない、
きっと似合わない セリフだなって思った。
*
加奈子 あれ この人 私の こどもだった人だったよなって
なんか そんな感覚に襲われたの
嬉しいんだよ
でも
別々の人間になって行くんだなって
私の方なんだよ早く成長しなきゃいけないのは
独り立ちした我が子に対する母の気持ち、痛いくらい伝わって来た。
栗須 俺も手伝う 一緒に頑張ろう
自分の息子じゃない、なのに この人は そう思うんだ、
少しでも好きな人の助けに なりたいという気持ち。
こどもが手を 離れた悲しさ、寂しさを 一緒に苦しんだり悲しんだり、
また二人だった頃に気持ちが戻るまで、
心が癒えるように寄り添って、
母親しか分からない気持ちを なぐさめてくれる、
こどもたちの父親であるはずの人間は、
自分が遊ぶことしか考えず、
今の辛い状態から解放されるまで支えてくれる相手、
私には居ないんだなと本当に改めて確認した。
*
耕三 今は ほかの人生なんて想像も できんがな
栗須 私もです
中略
耕三 先に言っとくよ
俺が夢枕に立っても迷惑がんじゃね~ぞ
栗須 それは... 承知しました
耕三 俺は馬主としては凡庸だったが
オマエを この道に引きずり込んだことは手柄だったな
勤め人として、これほど胸に来る賛辞って無いよね。
*
耕三が匂いに関して話す場面が何度かあって。
これは馬の匂いを 持って帰りたいと言ってた Julianを 思い出して、
好きな人は みんな そうなんだなと嬉しくなった。
*
佐木 そうだよな人も馬も まずは自分の強さに気付かないとな
社長の為にも勝つよ俺たち
レース直前の耕三の娘婿(騎手)と加奈子さん(生産者の息子で騎手)の会話
自分も そう、強く在りたい。
*
栗須 ファミリーの傍に立つのは耕一さんです
今この時から耕一さんが ファミリーの馬主です
デビュー戦おめでとうございます
参りましょう
耕三が亡くなったってことなんだよ。
口取り式で振り返る瞬間に栗須さんの左目から涙が落ちるの、
それが本当に美しい場面で。
そんなことある? 計算して できるもんじゃないでしょ?
とにかく ありとあらゆる立場の人間の気持ちが、
流して一度や二度 見たって分からないくらい、
あちこちに散りばめられていて、
色々な意味で すご過ぎる ドラマだと思ったのでした。
あ、原作がってことなのかもね。
図書館で予約待ちしてんの、54番目で。
楽しみだな、読むの。
≪キャベツと鶏ムネひき肉の炒めもの≫
鶏ムネひき肉と れんこんの とろみ炒めの ひき肉、
すごい量が残っちゃって。
無駄無く使うのに、今ある食材で考えたら、
これしか無いって組み合わせ。
洗って適当に ちぎった キャベツを ごま油で炒め、
ひき肉を 加えて炒め合わせ、
塩こしょう、ヤマエの薄口醬油「つき」。
≪ほっけの干物≫
冷凍保存している ほっけ、
飲み始めの つまみが無くなった頃に テーブルへ出せるよう、
後から じっくり時間を かけて焼いたつもりが、
食べようとしたら生っぽくて、更に火を 入れた。
≪れんこんと鶏ムネひき肉の とろみ炒め≫
写真は前日に撮ったもので、
実際に残っていたのは 2切れほど。
これにて完食。
いつも来てくれて ありがとう m(_ _)m ![]()


