何万回も…

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何回も能代弁でしかられ、

何回も英語でも怒鳴られ、

そのうちの何回かは理解できなかったけれど

何回も小さいから無理だと言われ、

何日も眠れない夜を過ごし、

何回も人の言う事に耳を塞ぎ、

何回も逃げ出そうと思った。

けれど、何万回もパスをし、

何万キロもドリブルして

何万回も相手をフェイクをし、

何万回も速攻を出し、

何万本もシュートをうって、

何十足もバッシュをはきつぶして、

僕は、アメリカのコートに立った。

でも、僕の旅は終わりじゃない。

http://nike.jp/basketball/congrats/


デイジー・ウェイドマン, 幾島 幸子
ハーバードからの贈り物


次は、具体的にそれをどう行動に移すかが問題だった。
自分の目的を果たすためには、どんな準備が必要かを考えなければならない。
そこで私は、さらに二つの、簡単ではない問いを自分に投げかけた。
依頼、私は学生や企業の管理職、経営者など、自分の時間や能力を使って周囲の人にプラスの影響を与えたいと思っている人たちに、これと同じ質問をぶつけている。

第一の問いは、あなたの周りの人はあなたをどう認識しているか、というもの。
第二の問いはもう少し複雑で、あなたの周りの人はあなたと関わったとき、自分をどう認識するか、というものである。
つまり、大事なのはあなたが相手に何を言うかではなく、あなたが話しているときに、相手の内面に何が生じるかなのだ。
そのとき相手は何を考え、何を感じ取るのか。そしてあなたと関わった結果、相手の自己認識は-たとえわずかであっても-どのように変化するか、ということである。
…相手にポジティブな影響を与える機会は、家庭から職場まで、日常生活のあらゆる場面に存在する。たとえば、連日遅くまで働いて特別なプロジェクトをやり終えた部下が、あなたに意見を求めたとする。あなたとのやりとりの後、彼はあなたの専門知識から何かを学び、自分は有能だという自信を得て、いっそうやる気が湧いてきたと感じるだろうか。それとも、あなたの無関心な態度に落胆
するだろうか。
…あなたは周りの人々の生活に、どんな影響を与えてきただろうか。

リーダーである人間は、自分が関わる人々の生活を向上させ、その人たちが自分をよりポジティブにとらえられるよう手助けをする大きなパワーを持っている。けれどもそれを実現するのは、そう簡単ではない。先のような問いを機械的に発すればすむといったものではないのだ。それには腰を据えて、システマティックに取り組むことが必要だ。…今一度、成功という言葉の意味を考え直してほしい。高い山の上に巨大な顔が刻まれなくとも、リーダーになることはできる。成功したかどうかの尺度を、いかに履歴書を磨き上げるかではなく、あなたが周囲の人々にどんな影響を与え、その人の生活にどんな変化をもたらしたかに置くことだ。成功という名の勲章に振り回されるのをやめ、あくまでも謙虚なリーダーでありつづけてほしい。

/ティモシー・バトラー
ハーバードビジネススクールのキャリア開発プログラムの創始者。
キャリアアセスメントと経営者教育を専門とするコンサルティング会社、ペラングリンパートナーズの共同設立者でもある。

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やばい。。。ぐーっと、心に響きました。
自分が原点に立ち返りたいときに、また読みたい文章です。


デイジー・ウェイドマン, 幾島 幸子
ハーバードからの贈り物

私たちは他の観光客に混じってモニュメントのふもとに立ち、岩肌に刻まれたワシントン、ジェファーソン、ルーズベルト、そしてリンカーンの四人の巨大な顔を見上げた。
「ねえパパ、どうしてこの四人が選ばれたの?」キャサリンが聞いてきた。
勇気があったからだよ、と私は自信を持って答えた。四人とも危険を厭わず人のために尽くそうとしたんだ。そしてなにより、みんなの生活を変えてくれたんだ。

「パパは誰かの生活を変えたことある?」キャサリンがまた聞いた。娘の素朴な問いに、私は不意を衝かれた。そして答えを探しあぐねた。私は誰かの生活を変えるような影響を与えたことがあるだろうか。あるとすれば、どんなふうに?帰り道、荒々しい山の間を抜け…家までの長い距離を走る間じゅう、私は娘とのやりとりについて考え続けた。

キャサリンの問いはこの旅の意味を変え、ある意味では私の人生も変えた。私は自分が他の人々の生活にどんな影響を与えようとしているのか、どんな方法でそれをしようとしているのか、明確に考え直すことを余儀なくされたのである。

結論はこうだった。私は、自分の周囲の人間がリスクをいとわず新しいことに挑戦し、他の人間や組織にプラスの影響を与えられるよう、チャンスを提供したい。私の日々の行動によって、彼らがそのチャンスをつかむために必要な変化を起こせるように促したい。そして彼らが、私との日常的なやりとり-私の話し方や態度、彼らの自己イメージに私がどんな影響を与えるか-を通して成長し、自信をつけ、目指す方向に進めるようサポートしたいのだ、と。



イチロー 夢をつかむ イチロー 262のメッセージ


「ぼくは、次に起こることは何か、いま何をすればいいのか、いつも考えます。ムダというか、生かされないことの方が多いんですけどね。これからもムダなことをたくさん考えて、そこからあたらしい何かが見えてきたらうれしいです。」

「このなかで、将来、なにかになりたいという人はいますか。今日、ぼくがいいたいのは、目標を持ってもらいたいということです。」

「なにかをしようとしたとき、失敗を怖れないで、やってください。失敗して負けてしまったら、その理由を考えて反省してください。かならず、将来の役に立つと思います。」

「夢をつかむというのは、一気にはできません。ちいさなことをつみかさねることで、いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。」

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もはや世界のトッププレイヤーとなったイチローは、ほかの選手と何がちがうのか。イチローの考え方、意識の持ち方に興味を持って、読んでみました。

「目標をもつこと」「徹底して理由を考えること」「周りに振り回されないこと」「持っている能力をだしきること」…書いていることは、目標に取り組むうえで、至極当たり前のこと。
しかし、イチローは、「当たり前のことを当たり前に行う」という点において、決して妥協を見せません。
この妥協を許さない強い意識が、イチローの凄さなのかもしれません。


西村 佳哲/自分の仕事をつくる

目の前の机も、その上のコップも、耳に届く音楽も、ペンも紙も、すべて誰かがつくったものだ。街路樹のような自然物でさえ、人の仕事の結果としてそこに生えている。

教育機関卒業後の私たちは、生きている時間の大半をなんらかの形で仕事に費やし、その累積が社会を形成している。
私たちは、数えきれない他人の「仕事」に囲まれて日々生きているわけだが、ではそれらの仕事は私たちに何を与え、伝えているのだろう。

たとえば安売り家具屋の店頭に並ぶ、カラーボックスのような本棚。
化粧板の仕上げは側面まで、裏面はベニア貼りの彼らは、「裏は見えないからいいでしょ?」というメッセージを、語るともなく語っている。…
…また一方に、丁寧に時間と心がかけられた仕事がある。
素材の旨味を引き出そうと、手間を惜しまずつくられる料理。
表には見えない細部にまで手の入った工芸品。
一流のスポーツ選手の素晴らしいプレイに、「こんなもんで」という力の出し惜しみはない。
このような仕事に触れるとき、私たちは嬉しそうな表情をする。
なぜ嬉しいのだろう。

人間は
「あなたは大切な存在で、生きている価値がある」
というメッセージを、つねに探し求めている生き物だと思う。
そして、それが足りなくなると、どんどん元気がなくなり、時には精神のバランスを崩してしまう。「こんなものでいい」と思いながらつくられたものは、それを手にする人の存在を否定する。…

…しかし、結果としての仕事に働き方の内実が含まれるのなら、「働き方」が変わることから、世界が変わる可能性もあるのではないか。
この世界は一人一人の小さな「仕事」の累積なのだから、世界が変わる方法はどこか余所ではなく、じつは一人一人の手元にある。
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「まえがき」より。
グッと心に響きます。



カリスマ体育教師の常勝教育/原田 隆史

陸上競技で日本一をつくりたいと思いながら、できないと悩んでいる人の多くの理由はたぶん同じだと思います。
真剣さのレベル、努力のレベルが違うのです。
「日本一になる」とまず決めてから、実現させるためのプランをたて、心・技・体の別に鍛えていく。三年間で八百日という期間を決めて必要なスケジュールを割り出す。
やっていればそのうちに調子があがり勝てるというのは幻想です。
徐々に上へ上へと上がるスパイラルアップでは絶対に日本一にはなれません。

毎年、五十人中で二人か三人の選手とコーチだけが、絶対に優勝させようと思っています。
この二人か三人から日本一が誕生します。
五位~八位と思っているコーチからは絶対に日本一はでないし、ましてや、出場が目的の選手やコーチは勝負のステージに上がることはできません。
ということは、同じ砲丸投げで全国大会に来ていても、優勝のチャンスは均等にあるのではなく、自分の意識がどのレベルに属しているかによって変わるわけです。
意識が低ければ一生勝てません。

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公立中学校で20年間、体育指導、生活指導に従事し、
陸上部の顧問として7年間で13回の日本一を輩出した
「カリスマ体育教師」原田隆史氏の本より。
教育論として、目標設定技術の方法論としても有用です。

アツイコトバ/杉村太郎

「ネバーギブアップ」
「あきらめなければ負けなんかない」
なんとも耳心地のいい言葉。
それは絶対に真実。確かに。
そもそも勝ちも負けもないのだから。
しかし、現実はどうだろう。
その言葉は弱虫への癒しになっていないか。
その言葉を大事にしている人ほど、実は全力でやってないんじゃないか。
違うか?
大切な言葉を、尊きスピリットを、都合のいい逃げ道に使うな。
ある瞬間までにできなければ負けなのだ。
全力でやらねば勝てないのだ。
そう思っていけ。
そのうえで、ネバーギブアップだ。

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「我究館」設立者、杉村太郎氏のアツイ言葉が詰まった本。
マジでアツイ!
『成長10則』
1 人に自慢できる大きな仕事を創っているか
2 変化とスピードを大いに楽しんでいるか
3 目の前のチャンスを逃さず常にトライしているか。
4 人のやらないことを進んでやっているか。
5 少しでも上に目標を設定しているか。
6 勝ち方を決めてから勝負しているか。
7 優先順位を決めて行動しているか。
8 欲しいものは欲しいと自信を持って言っているか。
9 相手の目を見て結論から話しているか。
10 全ての結果を受け止め言い訳をしていないか。

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某IT系企業の「成長10則」より。
こんなエネルギッシュな生き方ができたら素敵ですね。
アインシュタイン150の言葉

深く探究すればするほど、知らなくてはならないことが見つかる。
人間の命が続く限り、常にそうだろうとわたしは思う。

知恵とは、学校で学べるものではなく、一生をかけて身につけるべきものです。

わたしたちはみな、他の人々の仕事によって、食べるものや家を与えられています。
ですから、それに対してはきちんと報酬を支払わねばなりません。
自分の内面の満足のために選んだ仕事だけではなく、人々に奉仕する仕事をすることによっても。
さもなければ、どんなに欲求が質素であっても、寄生者と呼ばれるものになってしまうでしょう。

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科学者・アインシュタインの、哲学的な側面が伝わります。
強く生きる言葉/岡本太郎

カッコウ/カッコよく生きようとするのは自分自身に甘えているにすぎない。カッコウにとらわれそうになったら、自分を叩きつぶしてやれ。

自分/今までの自分なんか、蹴トバシてやる。そのつもりで、ちょうどいい。いちばん大切なのは、自分自身にうち勝って、自分の生きがいを貫くこと、これがいちばん美しい。

能力/自分に能力がないなんて決めて、引っ込んでしまっては駄目だ。なければなおいい、今まで世の中で能力とか才能なんて思われていたものを超えた、決意の凄みを見せてやるというつもりで、やればいいんだよ。むしろ、能力のないほうが素晴らしいんだと平気で闘えば、逆に能力がひらいてくる。ぼくは、特別力が強いわけでもない、金をそんなにもっているわけでもない。頭脳だってそれほど優秀じゃないかもしれない。つまり、さまざまのマイナスの面を背負っている。でも、マイナスの面が大きければ大きいほど、逆にそれと反対の最高にふくれあがったものを自分に感じるわけだ。弱い、なら、弱いありのままで進めばいいじゃないか。

失敗/なにかをやって失敗したりすると、その失敗したことにこだわってくよくよ悩んだり考え込んだりするものだ。そんなことはいっさい気にしちゃだめなんだよ。悩んだり考え込んだりする時間があったら、もう一度その失敗したことをまったく新しい気持ちでやってみるんだ。どんなことがあっても、自分が間違っていたとか、心をいれかえるとか、そういう卑しい変節をするべきではない。一見、謙虚にみえて、それは誤摩化しであるにすぎないのだ。

孤独/孤独で、自分と闘っている人間は、鏡に向かって対話するんだよ。孤独を純粋につらぬけばつらぬくほど、逆にそれは魅力になってくる。

やりたいこと/気まぐれでも、何でもかまわない。ふと惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、パツと、何でもいいから、そのときやりたいことに手を出してみるといい。不思議なもので、自分が求めているときには、それにこたえてくれるものが自然にわかるものだ。

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新しい挑戦をするときには、勇気がいるものです。
何かをえるために踏み出す勇気は、何かを捨てる覚悟とひとセット。
そんなときに、背中を押してくれる言葉がつまっています。