今日は、
5月に手術を受けて後、
1ヶ月毎に血液検査、
3.4ヶ月毎に造影剤のCT検査を受けてますが
4ヶ月目の血液検査でした。
結論からすると、
結果は、
良好でした✨
肝臓の値が若干基準値より高くなっているのは、
・抗がん剤による肝臓のダメージ
・先週金曜日の風邪の影響 こちらから。
とのこと。
ただ、抗がん剤治療している中で
この値はグレードとしてもかなり良いと言われました。
もっと値が悪くなる方が多いそうです。
そして、気になってた、
「肝臓関係の数値が悪いと、
肝臓への転移の可能性がありますか?」
と先生に聞いたところ、
血液検査ででる肝臓の値と転移は関係ない!とのこと。
今まで再発をこの数値で気にしてたので
関係ないと知り、びっくり。
肝臓、肺への再発に関しては
CTでしか
判断できないとのこと。
CEA、CAの値も
ほぼ変化ありませんでした![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/051.png)
更に、今回とても安心したのが
p53抗体の値。
p53抗体とは、
「p53抗体」は、比較的新しい腫瘍マーカーである。2007年に厚生労働省において乳がんや大腸がん、食道がんの診断に保険適用が認められてからというもの、臨床の現場で頻繁に活用されている。注目すべきは早期のがんの陽性率の高さ。乳がん、大腸がん、食道がん患者の20〜30%で、血清中の抗p53抗体が陽性となる。
詳細はこちらから。
私は、
腫瘍マーカーであるCEA、CA19-9には
癌が身体にあったときにも
反応がなく数値に変化が起きないのですが、
p53抗体はしっかりと
反応、変化が起きてました。
手術前(4/26) 13.6
手術 約1ヶ月後 (6/13)6.78
手術後 約3ヶ月(8/14) 2.05 →今回わかった数値。
p53抗体の数値は
東大でも1週間、結果がでるのにかかるため、
8月に受けた数値を今回聞きました。
念のため良くない変化がみられるときには
結果がわかり次第、
先生から連絡をいただくことになっていて、
それがなかったものの、
ずーーーっと気にしていた数値![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
![ショック](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/053.png)
今回しっかり下がっていて
本当に安心しました。
ただし、
上限値は1.3-1.4だそうで
まだ基準値より高いです。
女性の方が高めにでるとは
先生に言われました。
次回は10末なので、
そこでさらに数値が下がっていますように。。
とりあえず、
ひと安心で、
ラーメンと
夫とカフェでお茶。
がしかし、この直後に
娘が発熱で
プレスクールから呼び出しがあり、
お迎えへ。
熱は少し落ち着きました![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
今日、血液検査のとき、
娘くらいの子が血液検査を受けてて
涙が出ました。。。
子供にだけは何もありませんように。
もちろん、
子供たちのために
癌に勝ち長生きしてやる。